1ケ月以上工作が停滞しているのは「カメラとレンズの保管強化」の
ためである(遠い目)。
銀塩カメラの使用頻度低下に伴い、多くのレンズとカメラの稼働率が
ほぼゼロになってしまい・・・「このままでは菌にやられてしまう」という
ことで、保管方法を強化しているのだ。
さて、いよいよ最終段階になって、こんなものを発掘した。
ALPAマウント改造機
ご存じの通り、ALPAのオリジナルボディで撮影するのは辛い。
いや「修行」と言っていいだろう(ち~ん)
ということで、CANONのボディを改造して使いやすいカメラを
用意するのは当然の行為である(そうなのか?)
左はEFから改造、右はT70である。
T70改造機はなんと!「ALPAのレンズがAEで使える」のである。
ああ!便利!!
とかいいつつ、結局なぜかオリジナルのボディを使うことが多かった。
これはやはり、マニア魂なのだろうか?
撮り鉄するときに撮影地を記録するための超広角機
これはコニカの17mmレンズを使い、アサペンSVをレンジファインダ機
に改造した「ボロゴンウルトラワイド」である。
要するに「ホロゴンウルトラワイドが買えないから作った」のである。
(今も買えないけど)
これは結構便利だった。
撮影地の「周辺風景」を1枚でバシ!っと撮影出来たのは助かった。
結構使ったのだけれど、気が付くとシャッター幕が昆布になってしまい
撮影不能・・・(う~む)
頼まれて作った「デッケルマウントカメラ」
最後は「頼まれて雑誌記事用に改造したデッケルマウントカメラ」で
ある。
雑誌の企画で「クラカメ用マウント機を作ってください」と頼まれて
マウント部を改造してデッケル専用機にしたのである。
ということで「認めなくないものだなぁ、若さゆえに過ちというものを」という
カメラ群なのであった。