春のぐるぐるボケ祭りは続く(そこか)
約1ケ月に及んだ「レンズカビ対策」の結果、数少ないCマウントのレンズを
発掘した。
Zunow38F1.1である。
このレンズ、使えるカメラが無かった(銀塩時代)ので、購入後も
ず~っと放置プレイだったのだ。
C-NEXアダプタが到着
通販で購入したアダプタが到着。
装着してみると、あれ?レンズの表示がある側が裏に行ってしまう。
ファインダを覗くとオーバーインフである。
「これはリングを入れればいいんだな」ということで、t0.3の真鍮板を
リング形にカットして間に挟むと丁度いい位置に来た。
この手のアダプタは「フランジバックの誤差がありそう」なレンズを
使うから?という配慮なのだろうか?
まあ、無限遠が出ないよりは良いだろう。
ということで、Zunow38F1.1による写りである(全て絞り解放)。
注: Cマウント本来の使用領域外も写っています。
あくまで「アダプタ遊び」なので、この画像を以ってレンズの
性能評価だと思ってはいけません。
焦点距離が38mmと広角気味であることと、老眼(涙)のため
ピンを掴みにくかった。
写りを見ると「お、なかなかいい感じ」である。
最後に、いっしょに持って行ったソン・ベルチオ50F3.5の写りである。
ソン・ベルチオ50F3.5 絞り解放
良く写るレンズだなぁ(そこか)