ここ3週間ほど”模型工作をしていないのでは?”という風に見えていたが・・
実はやっていたのである。
軽便鉄道のレイアウト(電化と林鉄&味噌汁)
我が家にある軽便鉄道のレイアウトは以下の通り。
・超小型の修羅レイアウト
・ダージリン風レイアウト
・簡易軌道レイアウト(旧花巻電鉄風レイアウト)
・電化軽便鉄道
・林鉄&味噌汁軽便鉄道
う~む、どれが完成しているんだ?(驚愕の事実)
電化軽便鉄道は「架線(ポール&パンタ対応)という課題」があって
手間取ったが、林鉄&味噌汁軽便はなぜに今も??なんだろうか?
実は2週間ほど作業用軌道側のS字カーブと格闘
実は「もう完成しているぜ」と思っていた作業用軌道側のS字カーブで
シェイ(乗工社x2種、トーマのシェイI)が脱線して・・と格闘していた。
さんざん苦労して、Sカーブを緩和してなんとか対応した。
シーナリィはとっくの昔に出来ているので、こちら側はこれで完了。
問題は「味噌汁軽便側」である
片側が出来ても反対側は「単なる平原」である(ち~ん)
去年から「どうしたもんじゃろのぉ~」と試行錯誤したのはいいとして、
乗工社シェイとトーマのシェイIを走らせるとなぜか普通のカーブなのに
脱線したり反響音が出て煩い!(怒)
これはいかん!(今頃か!)
ということで、思い切った改造をすることにした。
年末までに駅が出来れば「門松を立てた駅の風景」で年始の撮影も
出来る。
台枠の角の部分を13mmほど上端をカットした。
こうすれば「蒸気機関車の足回りが撮影で見える」ようになる。
このレイアウトを作ったときに「失敗した」と思ったフレキシブルレールの
下に防音材を入れるのを忘れたのを補うために、角部分を大幅に補強
することで反響音を止めるとともに、音の伝わるベニヤ板を手前側を
カットすることで音源を断つ。
台枠を大幅に補強、引き込み線をまっすぐにする
コーナー部分を補強して防音効果を確認した。
万全とはいえないものの、結構いい感じである。
引き込み線(ここにホームを付ける)を敷いて、ダックスと木曽の
ボールドウィンのバック運転も確認した。
(注:ダックスはやはり従台車の構造を見直す必要がある)
今日はここまで。
年末までになんとか駅部分だけ出来れば(といっても、各機関車の
走行テストをしないといけないのだが)年末にはトーマのシェイIIの
工作を開始出来そうだ。
(というか、走行テストの場がないと車両だけ組んでも仕方がない)