まだまだ続く、谷村GLワールド!
2両目はRM LIBRARYを見ながらディテールを検討する。

ボディ/床板分離のままディテール追加する
将来的な追加加工を容易にするため、ボディ/床板は
分離可能にするための構造を考えていた。
2両目はキャブ後部の箱?は止めて、砂箱/デッキの
構造にするのだが、そのためにステップというか独立の床板を
t0.3真鍮板を切り抜いて折り曲げの脚付きにする。
過度はL字形になるように切るので面倒である。
キャブから出っ張るモータ後部に干渉しないよう現物合わせで
加工していく。

床板の次は砂箱
床板の作成でモータ後部の干渉がない寸法が判ったので、
砂箱を作成する。
本来は下部は隙間があるのだが、モータを避けるために
床板まで一体になる。

デッキ手スリを付ける
0.4φ洋白線で手摺を付ける。
この工作そのものはどうということもないのだが、16番の
車両では0.5φ~0.6φで作るものを、0.4φにすると先端が
細くて良く見えない(涙)

前位手スリも一工夫
床板分離のため、前位手スリは下に1.0mm幅帯板で小さな
張り出し部を付けてそこに差し込む。
1.0mm幅に0.5φの穴を開けるのが「み、見えない」

どうにかモータは納まった
現物合わせであれこれ苦労して、どうにかモータを収めた。
令和の時代の「小型高性能モータ」の時代でも、こういう苦労は
まだまだ続くのである(ち~ん)