思っていたより完成まで引っ張ってしまった。

塗装開始!
集中して工作をすればいいのに、あれこれ他の車両に手を出して
塗装がノビノビになってしまった。
快晴の日にようやく塗装開始!
まずはカラープライマー(黒)を吹付。

悪夢のトラブル連続!
カラースプレーの塗装完了。
さて、次はスプレーでぶどう2号を、ということで吹付ると・・・
ブシャッ・・・(唖然)え?なにこのびちゃっと出た塗料は!
あ~、こりゃダメだ!とシンナーどぼん(ち~ん)
手持ちのラッカーを発掘し、まずはプライマーを吹くか・・・
ビシュ~・・・え?エムテックのパイプに盛大に亀裂が入って
空気漏れ(呆然)
慌ててタミヤのスプレーワーク登場!
さすがは世界のタミヤ!問題なく塗装出来た!

マッハのぶどう1号?はどうか
どうにか塗装を完了。
ところで、今回使用したマッハの塗料は旧EL・PC外部というもので
おそらくはぶどう1号のことか?
昔から「黒すぎでは?」と使わなかったので、半端に残っていた
ので使った(ケチ?)のだが、やはり「黒いなぁ」が実感。

前から見たところ

デッキ側(スノープロー装備)
仕上げを行い、どうにか完成した。
「鉄道模型社らしさ」を残すために、ナンバーの10000は
残してあるし、正面中央の窓もオリシナルのままである。
他にもいろいろあるのだが、全体としては「いい感じ」には
なったと思う。
工作再開時に「勢いをつけるためにスノープローも」と
思ったのは正解で、この車両の面白さが倍になった。

小貨物列車を牽引する古典機
テスト走行を行うと、古い小型機関車がノッシノッシと
ロッドを動かしながら走る姿はほほえましい。
さて、2019年はあと何両完成出来るか?
模型職人の闘いは続く。