ようやく外出自粛が開けたと思ったのに、また自粛になる
かも?という状況。
そろそろ、塗料や刷毛などを補給しないといけないのに・・・

スケッチをして、電柱を試作する
先日、信号機を作成したが電柱も必要である。
手持ちはないので試作しなくてはいけない。
あれこれ書籍を調べて、3種類スケッチを作成した。
あとは真鍮パイプ(2.3φ)に角線を付けるだけ・・・
う~む、やってみると、結構面倒である。
パイプに角線をあてがうとコロン!と転がり、角線は
シーソーのようになるし・・・
結局、治具を作りながら作業を進めることになった。
まあ、こういうことはありがちである(反省)

スケッチと違うもの?が出来た
ハンガー付きのタイプは「高さ判定」のために作成した
ものである。
このハンガー部より電線の位置は高くなくてはいけない。
通常タイプ(三相交流なし)とトランス搭載タイプが
出来たが「ちょっと違うんじゃね?」という感じ。
作業途中で「碍子っぽいものはハンダ付けしよう」と
いうことで、1.6φ真鍮パイプをちょんちょん付けたり
したし、斜めの支えもあるので結果的に本気度は
そこそこあるものになった。

塗装して、林鉄レイアウト(駅側)で配置試験
とりあえず塗装して、仮置きできるようにした。
腕木信号も赤を入れて、仮置きして配置を検討する。
配置してみると、どんな感じか?

電柱は実物と同じ並びでは・・・
電柱を街中にあるように道路に並べて行くと、碍子が点に
なって見えるだけで、どうにも冴えないものになる。
左のトランスありのタイプにしても、この配置では
何がなんだか?である。
電柱自身の並べ方とともに、ディテール(横桟構成、碍子の配置、
電灯をつけるか?など)を工夫しないとダメである。

構内の信号機配置
ホーム側の信号は「これだと駅舎庇がじゃま」である。
待避線の方はこれでもいいかもしれないが、本線用?かどうかが
紛らわしいこともあるが、保線や車両取り出し時にジャマな
ような気がする。

本線の信号の位置
急カーブで森の陰から入って来るような路線のうえに、
本線を使って入換をする構内配置である。
早着or遅延の列車が突っ込んでこないようにするには
信号機は街はずれに配置することになる。
背中を向けて、しかも遠くに・・・

あれこれ配置を変えながら検討中
電柱は形をもうちょっと変えて、レイアウト上をジグザグに
横切っていくようにしよう。
信号機は、ホーム側は違う形にして、3本を配置するか?
と思案中。
チョロく済まそうとしたのに、案外手間である。