
敷石(カーブ)の作成
敷石の設置方法について
(1)細かく1個ずつにしたものを設置していく
(2)ある程度のブロックにしたものを設置
このどちらにするか?だと思っているが、私の場合は最初の
県道線は1個ずつ、以降はブロック単位にしている。
今回も(2)の方法で行うため、まずはカーブ部分の敷石を作成する。
ボール紙にテンプレート+カーブ定規を使ってケガキ針で
刻んでいく。

レール部分をカット
ケガキが終わったところでレール部分をカットする。
こうすることによって、敷石は内・中・外に別れる。

「石塗装」をする
続いては塗装なのだが「石っぽい色」にする。
といっても特別な調色をする訳ではない。
・サーフェーサ
・黒(パラッと撒くように吹く)
・ねずみ1号(黒よりはやや多めにパラッと)
というように、色は硬い感じの岩色、表面はザラザラにする。

リキテックスで目地を入れる
リキテックスを「拭き取るように拭って」目地を入れる。
この作業で敷石が白っぽくなって「路面の敷石っぽく」に
なる効果も狙っている。

敷石を設置する

ペーパータオルで舗装・ベース色を塗る

タミヤの「舗装色」を塗る
ここまではほぼ「ココロを無にして坦々と」作業を行う。
タミヤの舗装色はザラッと砂っぽいものが入っていて
普通の塗装とは多少感じが異なる。

敷石と舗装を完了して架線柱/架線を戻す
道路作りが終われば架線を戻すことが可能になる。
ついでに更地部分も茶色にしておいた。
これで一応「路面電車らしい施設」は出来た。
ここからどう進めるか?
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行