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Channel: 気まま雑記
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Rectaflexで銀塩撮影

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今年はつつじの開花が早いのでさっそく撮影・・・
というほど早くないかも?
カメラはイタリアの一眼レフRectaflexである。
 
Rec1_20210422
Angeniux50F1.8 絞り解放
 
Rec2_20210422
Angeniux50F1.8 絞り解放
レクタマウントのこのレンズ、ボケ味が強烈(笑)なので
撮影すると楽しい。
 
Rec3_20210422
Skoparex35F3,2 F=1:5,6
前凹ウルトロン50F1.8と兄弟(笑)のこのレンズ、
久々に使用したら「ああ、こってり色乗りするな」と
その写りを思い出した。
 
Rec4_20210422
Travenar90F2.8 F=1:5,6
M42では最近定番の中望遠レンズ、普通によく写るレンズ。
 
Rec5_20210422
Komura135F2.8 絞り解放
スペックの割りには小柄なこのレンズ、使って見ると
「あれ?よく写るではないか」と逆の意味で期待を裏切られる。
 
Rec6_20210422
レクタの1/1600での撮影は幻想的?
このカメラは4年前?にシャッター幕交換をした調子のいい
個体なのだが、久々に使うと1/1600が半分くらいした
開いていなかった。
レクタフレックスのシャッター速度は、なぜか
1/1600
1/600
1/200
1/100
1/50
1/25
という”倍数系列とはいえない”スペックになっていて、
1/1600が使えないと快晴の日には困ったことになる。
試しに1/1600で撮影したのが上の画像なのだが、このように
後幕が追いついてしまうケースでは幕の動きに合わせて
だんだん薄くなっていくことが多い。
しかし、レクタフレックスでは「まるで闇に呑まれていく」
かのような写りをしていた。
 
イタリアのカメラ、いい味出してる(笑)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」であり、
各レンズの描写コメントは「個人の感想」です。

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