猛烈に久々のブログ更新である。
実は不幸が2連発
(1)帯状疱疹に気が付くのが遅れて、首回りと左上腕部を
広く浸潤されてしまった(今もまだ完治していない)
(2)左腕を手術(今もリハビリ中)
結果的に模型工作が出来なかった(呆然)
おかげで2ケ月ほとんど寝た切り状態(ち~ん)
う~む、このままではいかん!
どうにか左腕を動かせるものの、まだ握力(特に親指)が完全に
戻らないので糸ノコ作業は厳しい。
ということでトーマシェイIIの残り作業をやることにした。

発掘したシェイIの治具を使う
このキット、2016年10月に着手したのだがクランクシャフトを
組む治具がIIのキットには入っていない(なぜ?)ので
Iのキットのものを使うことにした。
ところが!である。
その治具が行方不明で工作停止(ち~ん)
その後、偶然2019年(おいおい)に発見したのだが、上回り
をちょっと組んだだけで別のことを始めてしまった(あほ)
いつの間にかトーマのプラシェイに追い越されてしまったが
ようやく再開。
この治具の使い方
(1)クランクを外位置にしてロックタイトを軸に塗って
内側に動かす
(2)上にズラしてカップ取付幅にカットする

(3)下に戻してカップ(偏心)をロックタイトで固定
これを思い出すのに2時間かかった(アホすぎ)
ああ、キットに治具が入っていればこんなことには・・・

組みあがったクランクシャフトと連動ギアの調整
シャフト側にはロックタイトが残っていたり幅がタイトに
なっていることもあるので入念に調整する。
確認後、ユニバーサルジョイントをピンを入れて組む。

仮組みして動作確認
ユニバーサルジョイントを仮に付けて走行テストを行う。
動力部については2016年時点で調整済なので問題なく走る
のだが・・・あれ?ジョイントが回らないぞ(唖然)
調べてみるとシリンダ側の遊びが大きいので連動ギアが
うまく噛み合っていないことが判った。
う~ん、やはり楽は出来ないな!=>シェイ
この辺りは塗装後の最終組みでどうにかなりそうなので
上回りの工作をしよう。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。