「8月は石炭車地獄」は続く(遠い目)
セム6000の次はセム4500である。
前回までの工作

ブレーキシューは深刻・・・
セム6000のときより重大な状況である。
そう「炭庫」にがっつりシューがぶつかるのである。
う~む、実物はどうなっているんだ?(そこか)

仕方なく・・・
行き詰まった!行き詰まってしまった!
しかし、岡本太郎も「芸術は行き詰まることから生まれる」と
言っているので1晩考えた。
結果、「でたらめをやってごらん作戦」に出ることにした。
そう!炭庫をカットするのである(驚愕)
ああ、苦労して組んだ炭庫にグラインダーやドリルで穴を
開けるという暴挙・・・
(注:デタラメ過ぎるのでマネしないように!)
なんだかんだでどうにか入る大きさが判った。

少しでも穴は小さく
1個目は大きすぎる?ので2個目からは糸鋸で可能な限り小さく
カットする。
位置が凄く糸鋸を入れにくいので「昭和の糸鋸職人」の技を駆使
して開口部を作る(呆然)

そして「まさかや~!」
なんだかんだで4個穴を開けた。
ああ、昭和のキットは悲しい(無念)
しかし、ここまではまだいいのである。
ブレーキシューの納まりを確認・・・あれ?
な!なんと! 1個足りない!(ち~ん)
ああ、「芸術は爆発!」である(凄く遠い目)
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
RAILFAN N.792 鉄道友の会 発行
鉄道資料 第37号 鉄道資料保存会 発行