珊瑚模型のセムとセムフ(8)
6年のブランク?を超えてようやく工作完了。 しかし、それだけでは完成と言えない(そりゃそうだ) セムフキャブ下ステップの改良 上画像を見れば判る通り「薄板抜きのステップ」ではどう考えても 折れてしまうので補強を行う。 ・t0.3x1.5洋白帯板を裏打ち ・0.6φ洋白棒をさらに追加 ・床板側に0.6φの穴を開けて差し込んでハンダ付け 台車に当たらないように工夫...
View Articleモデル8のセム(セム6000)
珊瑚模型セム・セムフとの戦いは終わった(遠い目) しかし、まだ戦いは終わらない。 次はモデル8のセムx5両である(さらに遠い目) 色々と考えた結果、セム6000から着手する。 前回の工作の日記 モデル8のセム6000: 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) 炭庫の補強から手間取る どこから再開するか? 炭庫の間にある補強材?が簡単そうだとハンダ付けしようとするが...
View Articleモデル8のセム(セム4500)
「8月は石炭車地獄」は続く(遠い目) セム6000の次はセム4500である。 前回までの工作 モデル8のセム4500: 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) ブレーキシューは深刻・・・ セム6000のときより重大な状況である。 そう「炭庫」にがっつりシューがぶつかるのである。 う~む、実物はどうなっているんだ?(そこか) 仕方なく・・・ 行き詰まった!行き詰まってしまった!...
View Articleモデル8、アダチの石炭車塗装
暑いから、雨だからと言い訳をしてサボっていたがようやく 塗装を行う。 炭庫が複雑なので塗装が面倒 珊瑚のセムと同様にカラープライマーで塗装を行う。 先のものは炭庫が単純な形?なのでその点では楽だった。 今度のセム、セラは炭庫の形が複雑なので吹付塗料が思った ところに届きにくく、1両仕上げるのに時間と手間がかかった。 どうにか3両塗り終わった...
View Articleアダチのセラ、セムフ
石炭車沼はまだまだ続く(ち~ん) 先行して完成している珊瑚模型、モデル8のセムと同時期に 工作をした(はず)なのだがアダチのセラはなぜか過去日記 がない。 それには理由がある。 アダチのセムフ、セラ(1両)は模型友人の遺品で、組みかけ だったものを私が残り工作を行ったものである。 そのため「あまり書くことがなかった」のだろう。 (注:単にサボったのかも?) ブレーキシューが車輪に当たる...
View Articleモデル8のセム(セム8000)
まだまだ続く石炭車ワールド。 次はセム8000である。 前回の日記 モデル8のセム8000: 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) 進め方を検討 基本的にはセム6000と同じはずだがパーツ構成を確認する。 問題となりそうなのは「自分で組むハシゴ」なのだが、先の セム4500や6000より長いしパーツがぐにゃぐにゃなので アダチのハシゴ(プレス製で丈夫)を使うのが無難か?...
View Article草軽電鉄ホト100(2)
モデル8のセムx5を完成したので、さて次は? ふと運転スペース上にある箱に気が付いた。 ワールド工芸の草軽ホト100のキットである。 前回の工作記録: 草軽電鉄 ホト100: 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) とりあえず床板 2018年10月に上回りを組んだときに「センターピンはバネ入り にしたい!」と思って手が止まったのであった。...
View Article乗工社 静鉄ハニ
運転スペース上に放置プレイになっていた草軽ホトを 完成させたのでもう一両完成させることにした。 乗工社 静鉄ハニである。 アロンアルファ組みをバーナーでバラす このキットはEBで安くかったものである。 乗工社のキットにありがちな「アロンアルファで組んで止まる」 パターンなので安かった。 買ったは良いが使う予定のない車種だったのでそのままに なっていた。 バーナーで炙ってバラバラにする。...
View Article第18回軽便鉄道模型祭
コロナ禍もようやく終息?して祭復活! 喜んで人形町に行く。 現地で券を受け取って「あれ?18回??」 なるほど、コロナ禍で2回がエア開催だったからか? シェフさんのレイアウト 入口でシェフさんのレイアウトを見るのは定番。 南国の景色がいい感じ。 今年の板も凄い! まだ確認中とのことであったが年を重ねるほどに まとまりがよくなっているように感じる。...
View Article新電鉄軽便レイアウト(2)
2021.5.17に日記UPしたこのレイアウトをどうするか? 新電鉄軽便レイアウト(1): 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) レイアウトの改修案を検討 新レイアウトの改修案については、先に改造を行った草軽風 レイアウトの経験を生かすことにした。 草軽風レイアウトでは台枠短辺側に配置することで小さい台枠 でも交換線を可能になるという「庶茂内さんのプラン」を 参考にしている。...
View Article新電鉄軽便レイアウト(3)
線路敷設を完了したので次は架線である。 私が作成する路面電車や電鉄のレイアウトは「架線集電対応が 必須」になっている。 それは続行運転やサウンドDCCを行うためには架線を使う ことにメリットがあるからである。 反面、架線集電や架線の敷設については模型的には参考になる ものが少ないので基本は全て自分で考えなくてはいけない。 架線柱の台座 私の使う架線システムは「すべて脱着式」である。...
View Article新電鉄軽便レイアウト(4)
線路、架線と出来たのでいよいよ地面を付けていく。 発泡スチロールを貼る 地形の基になる発泡スチロールを貼っていく。 貼り終わってからどこをどうカットするか?を検討する。 ストラクチャを置いてイメージを固める カッターナイフでおおよそのイメージにカットする。 ストラクチャを置いてスペースを考えながら作業を進めていく。 (眺めていると楽しい) 地形イメージにカット、削って表面をデコボコにする...
View Article草軽風レイアウトの改修(7)
山を切り開いて建物を作ってから1年以上・・・ 前回の更新: 草軽風レイアウトの改修(6): 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) 新電鉄軽便レイアウトの工作といっしょに仕上げを行う。 崖部分を発泡スチロールで塞ぐ 石垣シートを貼る 草を撒いて仕上げ終了! 崖部分の仕上げを済ませて築堤側から遠景を見ると こんな感じになる。 同じスポンジ素材の草なのに発色が違うのは...
View Article新電鉄軽便レイアウト(5)
とりあえず地面と線路の工作を済ませる。 道路に撒く砂と砂利を用意 砂利道や農道、河原などに散布する砂や砂利は粒を分類して おくと便利である。 軌道モノが多いと砂の消費量が多いのでたっぷり用意する。 フィーダと端子 本来は線路敷設後すぐにやればいいのだが、私は走行テスト しながら配置を変えたりする(架線との関係もある)ので 地面作りを始めるまで配線が出来ない。 (注:単にものぐさなのかも?)...
View Article新電鉄軽便レイアウト(6)
少しずつ工作は続く。 樹木を植えてみた 用意してあった樹木を追加して感じを確認する。 収納スペースに入るか?を確認 台枠高が40mmなので高さ制限が心配であった。 (上にある路面電車レイアウトの台枠が低いのはそのため) このスペースに納めるには樹木は小柄なものを選択した。 性格の異なるレイアウトを複数所有するには「省スペース化」が 必要である。 架線柱追加...
View Article富井電鉄デハ2007の動力化
新電鉄軽便レイアウトがそれなりに完成した。 そうなると、それに合わせて新車を導入したくなる。 先日、いいものを発見した。 富井電鉄デハ2007である。 前回の動力化の話: 富井電鉄デハ1300の動力化(2): 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) 動力化するのはいいのだが、問題はタネ車である。 手持ちのTOMIX ED61が無い。...
View ArticleMWの野村組DL(1)
新電鉄軽便レイアウト+車両追加も済んだ。 さて、次はストラクチャー作り? 色々と検討しているがまだ決まらない。 それならば!ということで車両を作ることにした。 MWの野村組DLキットを組む 2019年にTwo-Foot Model Works 谷村鉄工所GLの エッチング板キットを発掘・組み立てた。 Two-Foot Model Works 谷村タイプGL(7): 気まま雑記...
View ArticleMWの野村組DL(2)
ドア位置を間違えたショックから立ち直って塗装。 2両で色違いにする 祭板の野村組DLの色の候補は上画像左のダックエッググリーン (英空軍迷彩色)なのだが前作の谷村GLが茶色なのでその塗装 のボディとの2種類にした。 カラープライマー(白、黒)を塗ってから各塗装を行う。 ダックエッググリーンの台枠は阪急マルーンにしてみた。 (注:この判断は・・・だったかも?(ち~ん)) モータを削る・・・...
View Article路面小型レイアウトの作成
ニュースによると「コロナ第8波?」の話をしている。 なんだかなぁ、と思いながら思い出したことがある。 路面レイアウトの資材累々ブログを確認すると2022年は路面複線レイアウトの工作から 始まっている。 このレイアウトは2019年5月から延々と工作が続いている。 路面電車の新レイアウト(1): 気まま雑記 (cocolog-nifty.com)...
View Article路面小型レイアウトの作成(2)
路面小型レイアウトの線路+架線はほぼ出来たが・・・ ついに「因縁の闘い」に終止符を付けねば!(そこか) 架線システム最後の課題 この話は2016年に遡る。 路面電車と架線(ポールとパンタ/ビューゲル共存(2)): 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) ときどきひらめきがあると作る「架線と集電装置の新型」で あるが、このときも長尾軌道 県道線の架線の改良を行った。...
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