ZEISS S-310
紅葉の季節もそろそろ終わり。 今年はあまり撮影していないように見えて実はそれなりに 撮影しているのだがどれからUPするか? 実は使う予定のなかったカメラ このカメラ、紅葉撮影結果を現像に行った店に「3台セット」で 売っていたものである。 私の場合、そういう売り方のものは買わないのだが・・・ ちょっと惹かれるものとセットだったので購入。 その1台(後日)はともかくとして、2台あったカメラは...
View ArticleモメッタI型
ZEISS S-310に続いてコンパクト機の話。 ハンガリーのカメラ「モメッタI型」このカメラを知ったのはチョートクさんの「銘機礼賛2」である。 コロっとしたかわいい姿、出身?がハンガリーとちょっと神秘的な 存在だと思って興味は湧いたのだがなぜか入手する機会が無かった。 それが偶然入手してしまったのである。 このカメラ、MOM社で1954年~1962年の間に製造された...
View Articleアルパレフ-M37アダプタ
2022年もあと3週間(しみじみ) 今年は模型よく作ったなぁ、レイアウトも作ったなぁ(遠い目) 大掃除?で発見したものレイアウトや模型を作ると予備パーツや資材で部屋が散らかる。 先月から片づけを実施しているのだが、模型だけではなく カメラ関係のパーツも整理しようと各種マウント(の材料)を 整理していたらアサペンM37の接写リングが出て来た。 それをジ~っと眺めていて思いついた。...
View Articleアルパレフレックスのアダプタ(2)
模型作りが停滞したまま12月も真ん中(あほ) 苦労してソンベルアダプタ?が完成 M37接写リング+M42チューブ(の中リング)+キエフの ヘリコイドという「ヘンタイとしか思えないアダプタ」が ようやく完成。 一見「まったく合う気がしないパーツ」が実は組合せ可能 になってしまうことを発見するのは楽しい。 (単にアホなのかもしれないが) さて、いよいよ撮影である。...
View Article路面レイアウト用のストラクチャ工作
2022年もあと数日。 クラカメ遊びも一段落したのでレイアウト工作に戻らねば! アパートを作る 私の路面電車の風景=昭和の街である(漠然) あくまで個人的印象であるが「露天階段のあるアパート」が 昭和の街には必須のような気がするので作ってみた。 本来は横4~6室くらいはないと経営が苦しいのでは?と 思うが小型レイアウトでは3室くらいにしないと収まらない。 裏側はこんな感じ...
View Article液体クラッチの整備
あっという間に2023年になってしまった。 さて、まずはなにから始めるか? 2022年最後のトライ! 大晦日に電鉄軽便レイアウトの整備も済ませ、今年最後に なにか挑戦してみるか?という気持ちになった。 それで思い出したのが「オイル切れで使えなくなった液体クラッチ」 である。 なにしろ30年以上前の製品?でオイルが抜けてしまったので 「使えないのも仕方がないか」と一度は諦めた。...
View Article路面小型レイアウトの作成(3)
ストラクチャがそれなりに揃ったので地面を作る。 敷石下板を貼る 線路下に片面の紙を剥がしたフリップボード(t2.0)を貼る。 敷石の隙間から白が見えないように黒く塗ってある。 地面部分にフリップボードを貼る 線路側の下地を貼り終わったところでフリップボード(t3.0)の 片面の紙を剥がしたものを貼っていく。 架線柱台座の隙間はこの後でキッチンペーパーで埋めるので 気にしなくていい。...
View Article路面複線レイアウトのストラクチャ工作
路面単線レイアウトがそれなりになった(のか?) ということで複線レイアウトの工作も進める。 建物の配置検討 単線レイアウト同様に中央の地面処理を行ってから建物の 配置を検討する。 (1)画像下側(ポイントがない方)は作成済の建物を並べる。 (2)画像上側は新規に2棟作成する。 (3)画像右側の住居地区はとりあえず単線レイアウトの建物を 共有(最終的には別物を作成予定) 作成する建物の検討...
View Article路面小型レイアウトの作成(4)
複線レイアウトの建物がそれなりに揃ったので小型レイアウト の工作に戻る。 建物の固定 小型レイアウト用の建物は準備出来たので、収納ケースに 入れられるように建物を台枠に固定出来るようにした。 建物については今後ディテールを追加していくために 屋根もネジ止めで脱着式にしてある。 宅地部分をどうするか? 住宅地側から眺めて、さてなにをするか?を考える。 2000年に作成したレイアウトの場合...
View Article寄棟屋根の建物(1)
なにもやっていないように見えて、実は結構あれこれやっている。 昨年末からの路面電車レイアウト用のストラクチャ工作は続く。 M'sの駅前食堂をベースにする 路面電車レイアウトのストラクチャ作りに時間がかかっている 最大の理由はよいデザインがなかなか思いつかないことである。 私のレイアウトにおける原則「小型」を実現するため、建物や 地形を入れるスペースが小さいのだが、路面電車レイアウトは...
View ArticleCASCA I型で撮影
コロナ禍も落ち着いてきて中古カメラ市に行けるようになった。 どうせ外出するなら銀塩撮影をしよう。 選んだカメラが・・・ さて、なにを使うか? どうせなら最近使っていなかったものを使おう。 検討?の結果、シュタインハイルのカスカI型を使うことにした。 (なんで?) 割と普通なII型と異なり、I型は距離計がなく巻き戻しが難しい など問題が多い。 しかし、私はそういうカメラが好きである(あほ)...
View Article寄棟屋根の建物(2)
路面複線レイアウトにはまだ1軒分の空き地がある。 さて、どういう建物を作るか? あるアニメを参考にした民家を作る 住宅ゾーンについては、単線レイアウトではさんけい民家-3を使ったので 複線レイアウトでも?と思ったが面白くない。 あれこれ考えたり調べたりしているうちに「そうだ!あのアニメの家!」 に気が付いた。 そのまま作ると「あまりに強いイメージ」になるので、前にある特徴の...
View ArticleプラウベルマキナIIs(1)
松屋のカメラ市である買い物をしてしまった。 Plaubel MakinaIIsを購入 以前、友人から譲ってもらった2本のテレマキナの話をした テレマキナ190F4.8: 気まま雑記 (cocolog-nifty.com) 意外にハッセル1000Fでの使用結果は良かったのだが、 20年前なら楽勝で買えた1000F用の接写リングが調達出来ず レンズはその後放置プレイ状態だった。...
View ArticleプラウベルマキナIIs(2)
ちょっと間が開いてプラウベルマキナIIsの続き。 Tele-Makinar190F4.8 絞り解放(ピンボケ) マキナIIsを購入した理由が「なぜか2本テレマキナを持っている」 ためなので当然それを使って撮影を行うのだが、戦前のカメラ なので「フィルムを入れてフォーカシングしてパチリ!」と 簡単にはいかない。 書籍やネットで調べたマキナIIs+テレマキナ190F4.8での...
View ArticleプラウベルマキナIIs(3)
今年は早々と桜が開花。 あれこれ銀塩カメラと使うのだが、当然マキナIIsも活躍する。 アクションファインダーを使う 6x6版で練習したのでいよいよ6x9版で撮影する。 どうせなら!ということで今回はアクションファインダーを 使ってみることにした。 現代の人には「なんじゃこの枠は?」と見えるだろうが、 動きの速いものを撮影するときにはこの手のファインダーを 使うことがあったのである。...
View ArticleライカR8でバラ撮影
色々とあって趣味活動停滞。 ようやく復活したのでまずは近所でバラ撮影。 カメラはライカR8とレンズ3本。 Summicron50F2 F=1:5,6 Summicron50F2 F=1:2.8 AME100F2.8 F=1:5,6 AME100F2.8 絞り解放 Summilux80F1.4 絞り解放 Summilux80F1.4 絞り解放 Summilux80F1.4...
View Article接点式ターンテーブルの試作
色々とあって模型工作を1ケ月以上やっていなかった(遠い目) このままではニンゲンがダメになるので再始動する。 どうせなら!ということで長年の悩み「ターンテーブル」の 試作を行う。 テーブル上部(ピット面)に絶縁ピンを打つ 以前、液体クラッチ装置応用から発展した「クラッチ式」を 試作した。 液体クラッチ動力の応用(2): 気まま雑記 (cocolog-nifty.com)...
View Articleターンテーブルのピットと主桁を作る
ターンテーブルの工作は続く。 正直、動力部の試作は「今イチだな」とは思うのだが、 本来の動作部分(ピットと主桁)の仕様を決めないと 動力の方式にも影響があるので、そちらに着手する。 ピットと主桁の図面を描いて制作していく クラッチ式ターンテーブル動力はピット面(のようなもの)が ついているので、それを改造して使うことにした。 ・ピット面径は64mm...
View Articleゴムベルト式ターンテーブル動力装置(1)
ターンテーブルの悩みは続く(なぜ?) 私が幼児だったころ(遠い目)父は秋葉原でパーツを買ってきて オープンリールデッキを自作していた。 父は「ゴムベルト駆動って面白いんだぞ」とあれこれ子供の 私に語りつつ工作をしていた。 オーディオ=自作(というかカスタムというか)の時代だった。 私は電気関係に興味は行かず、もっぱら工作の方に興味が行った のだが、ゴムベルト駆動についてはまったく忘れていた。...
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