ストラクチャがそれなりに揃ったので地面を作る。

敷石下板を貼る
線路下に片面の紙を剥がしたフリップボード(t2.0)を貼る。
敷石の隙間から白が見えないように黒く塗ってある。

地面部分にフリップボードを貼る
線路側の下地を貼り終わったところでフリップボード(t3.0)の
片面の紙を剥がしたものを貼っていく。
架線柱台座の隙間はこの後でキッチンペーパーで埋めるので
気にしなくていい。

敷石(R140)を作る
凄く久々に敷石を作る。
カーブ部分は上画像の治具を使ってスジボリしていく。

敷石の塗装
塗装については
・タミヤのスプレーサフェーサー
・黒スプレーをざらっと吹く
・白スプレーをざらっと吹く
・リキテックス(白)を目地に擦りこむ
これで「なんとなく硬めの石っぽい」になる。
細かい色調調整は設置後でも可能なのでこの時点では均等に
仕上げておく。

敷石貼りと敷地割りをする
敷石を貼りながら敷地の割り付けもする。
今回は宅地側(画像右)を未舗装道路にして「砂埃の道」に
する。

地面と道路の着色
おおよそ着色を済ませたところ。
建物下になる部分は湿っぽい感じ、敷地の庭っぽい部分は
湿っぽさ+ターフ(3種)を入れてある。
道路については舗装部分はタミヤのテクスチャーを使っている。

建物を置いてみる
上画像では??に見えるが建物を置くと「そうかな?」という
感じになる。

砂埃の道の風景
車両と人形を配置して「未舗装路の感じ」を確認する。
まあまあか?
この後は建物を本格的に設置してディテールを加えていく。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行