紅葉の季節もそろそろ終わり。
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Tessar40F2.8 F-1:8
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Tessar40F2.8 F-1:8
今年はあまり撮影していないように見えて実はそれなりに
撮影しているのだがどれからUPするか?
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実は使う予定のなかったカメラ
このカメラ、紅葉撮影結果を現像に行った店に「3台セット」で
売っていたものである。
私の場合、そういう売り方のものは買わないのだが・・・
ちょっと惹かれるものとセットだったので購入。
その1台(後日)はともかくとして、2台あったカメラは
S-310というZEISSのコンパクト機である。
外観は凄くカッコいいが距離計のない「普及機」である。
使い方も判らないし「ジャンク」と書かれていたので不動だと
思ったら偶然動くことが判った。
となると使うしかあるまい!
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浅い知識で撮影した結果の「悲劇」
とりあえずフィルムを入れて撮影。
なんとなく”予感”がしたので思いっきり期限切れフィルムを使って
撮影して巻き戻し・・・あれ?凄くクランクが重い!
まあ、充分に回したから・・・絶句(ち~ん)
浅い知識で使った「天罰」を久々に食らってしまった(あほ)
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リワインドの方法
詳しい人に巻き戻し方法を確認。
(1)撮影終了時に巻上レバーが中途半端な位置で終わっては
いけない(注:これが意外に難しい)
=>正しく収納された位置にしておくこと
(2)巻き戻し時にはレリーズボタンを押し込む
=>油断して押し方が不足するとフィルムが引っかかる
(3)巻き戻し側はクランクを起こして回すとバネが出てきて
軸に巻き付くのだが先の注意事項を間違えるとただ
ぐるぐる回るだけになる(悲劇)
(4)巻上/巻き戻し時は背面の赤いバーがカクカク動く
ので判る。
=>これが動かなくなったら終了
ああ、最初から確認してやれば良かった(反省)
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Tessar40F2.8 F-1:8
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Tessar40F2.8 F-1:8
目測の普及機なので「それなりの写り」だと思っていたのだが
上がりを見てビックリ!
「え!こんなに写るの!!」
ネットで検索して調べるとこのカメラのテッサーはZEISSが
きちんと自社製造したもので写りには定評があるらしい。
良い方に裏切られてしまった(笑)
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。