複線レイアウトの建物がそれなりに揃ったので小型レイアウト
の工作に戻る。

建物の固定
小型レイアウト用の建物は準備出来たので、収納ケースに
入れられるように建物を台枠に固定出来るようにした。
建物については今後ディテールを追加していくために
屋根もネジ止めで脱着式にしてある。

宅地部分をどうするか?
住宅地側から眺めて、さてなにをするか?を考える。

2000年に作成したレイアウトの場合
今回の小型レイアウトはベースになったものがある。
それは2000年くらいに作成したトラバーサ付きのもので
住宅の周囲には板塀を付けてある。
そうだ!これをやろう!

板塀を作る
画像上が2000年に作成したものである。
強度優先なので2mm角材を使用してある。
前回の経験から角材は細くても大丈夫であろうことは判った
ので1mm角材主体で作ることにした。
板も3枚=>5枚に増やして(面倒だけど)実感味を増す。

仮設置して調子を確認
とりあえず試作したものを設置して調子を見る。
実物の板塀は「内側が見えないように」するためものだが、
模型では「風景のアクセントにしたいがストラクチャ(家)は
見えないと困る」のである。
設置して人形を置いて確認した結果、高さは20mmとした。

こんな感じ
板塀を実感処理して、樹木を植えて眺めてみる。
まあまあいい感じか?
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行