2021.5.17に日記UPしたこのレイアウトをどうするか?

レイアウトの改修案を検討
新レイアウトの改修案については、先に改造を行った草軽風
レイアウトの経験を生かすことにした。
草軽風レイアウトでは台枠短辺側に配置することで小さい台枠
でも交換線を可能になるという「庶茂内さんのプラン」を
参考にしている。
反対側の「石垣のある風景」は高低差を「黒子の思想」で
対応したのだが、こちらは「イマイチ」なので台枠サイズに
余裕のある今回のものでは「ちゃんと山を付ける」ことを
試す。

台枠の形を変更
昨年、既存台枠を改造してレイアウトを作り始めたのだが、
どうもコレジャナイ感が出て放置。
やはり台枠から作らないとダメなのか?と思い始めたものの
「捨てるくらいなら大胆改造を試してから」という気持ちに
なった。
検討の結果、台枠半分を低くして高低差感を出すことにした。

高低差はこんな感じ
台枠の半分近くを3cm下げた。
前回のUPで作成した棚田?の他に山をつけて立体感を
出す予定。

ストラクチャーの配置(全体)

ストラクチャーの配置(駅側)
台枠改造を行ったところでストラクチャの配置を検討する。
地形の方や良さそうだが駅側の建物形状と配置はまだまだ
考える必要がありそうだ。

築堤を付ける
台枠を低くした部分に築堤を付ける。
前回は道床というか犬走を細くし過ぎた結果、架線柱の設置が
面倒になったので幅を50mm(外:20mm/内:30mm)
取付てから内側が太すぎ?と感じたので架線柱部以外は10mm
減らした。

台枠の角を落とす
レイアウトの収納を楽にするとともに電源端子をどちらからでも
扱い易い位置にするため台枠の角を落とす。

線路敷設完了
静音化対応としてのゴム道床については「安いが匂うゴム板」
を止めて匂いがほとんどないゴム板(2mm厚)に変更した。
線路についてもPECOのポイントの特徴(ギャップを入れなくても
ショートしない)を生かすことにした。
(電鉄線の車両(電車)は全車DCCサウント対応の予定)
線路敷設を済ませて草軽デキを走行させた結果は良好であった。

台座を設置して架線柱を立ててみる
線路はこれで良さそうなので架線敷設の準備に入る。
台座を設置して架線柱を立ててクリアランスを確認する。
交換線はセンターポール式にするか?と仮に架線柱を置いて
みたのだが・・・

センターポールはムリか?
先の画像では内側の交換線で架線柱に車両が接触。
こちら側はぎりぎりセーフのようだが、やはり厳しいようで
ある。
もう少し考えてみよう。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行