「昭和の少年」のモードラ話は続く。

超ド級モードラ機 X-1モータ
前回は撮影まで行かなかった。
今回は気合のMC Rokkor 40-80F2.8で連写一眼!である。
(当然ながら凄く重い)

MC40-80F2.8 F=1:5,6
連写するためには「どんどん列車が来る路線」がいい。
ということで、架橋変更で景色が変わってしまう北品川で撮影。

連写一眼!
何回か連写してネガを繋がった状態でスキャン。
そこで気が付いた「縦撮りを繋げても画がよくない」
う~む、やってから気が付くとは(あほ)
ということでやり直し。

Heligon50F1.9 F=1:4
40-80F2.8ズームだけでは飽きるのでデッケルレンズも使う。
(このデカくて重いカメラで?)
銀塩カメラだと寄って撮影出来ないのが悲しい。

MC40-80F2.8 F=1:5,6
今度はちゃんと横撮りした(笑)

連写一眼!
「昭和の少年」にとっては、この程度の連写でもココロが躍る。

次のモードラ機はライカR8
次のモードラ機は?ということでライカR8を選んでみた。
(あれ? このカメラ「昭和のカメラ」だっけ?)
近代的カメラなのでグッとコンパクトになった。
(これを「コンパクト」という神経が凄い=>自分)
レンズは28F2.8、50F2、AME100F2.8を使う。

AME100F2.8 F=1:4

ElmaritR28F2.8 絞り開放
ちゃんとしたマクロレンズがあると花の撮影は楽しくなる。
エルマリート28F2.8はよく写るレンズなのだが、老眼になると
広角レンズでの寄り撮影はピント合わせが辛い・・・

AME100F2.8 F=1:5,6

連写一眼!
お決まりの連写撮影はさすが近代機!凄く楽であった。
(技術の進歩バンザイ!)

超異形機 ローライ3003登場!
モードラと言ったらこのカメラは外せない!(そうか?)
ローライのマガジン交換式一眼レフ ローライ3003の登場である!

Planar50F1.4 絞り開放

Rolleinar Macro 105F2.8 絞り開放
このカメラはレンズは2本しか所有していないのだが、プラナーと
マクロ105F2.8が好きなのでちょくちょく使うカメラである。
3003のファインダーは老眼にはちょっと厳しいのだが、撮影結果を
見ると「やはりいいなぁ」としみじみする。

Rolleinar Macro 105F2.8 F=1:5,6

連写一眼!
3003の連写はガチャンガチャンと音は大きいが独特のグリップ感で
手ブレはしにくくて撮影は楽であった。
やはり近代的カメラは素敵だ!
(注:ローライ3003は1984年のカメラらしい)
この勢いでまだまだ銀塩カメラ話は続く!
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。