ちょっと間が開いてトーマモデルワークスのシェイである。
間が開いたのには訳がある。
そう「牽引力をなんとかせんと」なのだ。
なにしろ、ちょっと勾配があれば「登らない」ではどうにもならない。
さんざん困った挙句に”30年前の手法”にすがる私・・・
そういえばちょっと前に「米国製の車輪に塗るヤツがあったよなぁ」という
ことを思い出した。
しかし・・・名前忘却(涙)
検索しても出てこない(注:名前が判らないせいもあるし(号泣))
結果「牽引力上げる車輪に塗るカエルっぽい名前のやつ」とある人に
メールを送ったら「それ、グリーンフロッグでは?」とやっと商品名判明!
しかし・・・「それ、もうメーカーのURLも出てこないですよ」との絶望的な
話が発覚(が~~~~ん)
う~ん・・・・なんてこったい。
で、色々考えた結果「アレをやるか」
今から30年前くらいにやった「マスキングゾルを塗る」というヤツで
ある。
この30年・・・金属車輪で粘着牽引力を上げる努力をしてきた私が・・
なんという屈辱・・・
まあ、仕方がないので、マスキングゾルを買ってきた。
これを、2軸の動輪の片方ずつに塗布する。
で、結果は「ある程度の成功」
45分ほど乾燥させて牽引力測定を行う。
結果は以下の通り。
・3%勾配 : 24gをずりずりと牽引して・・・登りきれず
・2%勾配 : 68gを牽引して見事走破!
まあまあの結果か?
10分ほどゴリゴリと勾配(2%)を走行した後の塗面
2%勾配を57gを牽引して10分、マスキングゾルは割とちゃんと
残っていることを確認した。
この手はそれなりにいけそうだ(かなり悲しいけど)
トーマモデルワークスさん・・・ゴム付動輪をオプション販売してくれ・・・
ないかなぁ(ご~~~~ん)