非電化軽便鉄道のレイアウトの検討は続く。
なんだかんだと、地味に検討は続けてきた。
結果「台枠を新規に作ろう」ということになった。
厚板ベニヤ板をカットして台枠を作る
晴天のときに庭で厚板(t.9.0)のベニヤ板を短冊にカットする。
あ、暑い・・・手がピクピクする。
さて、それを角材(10x30)と組み合わせて台枠を作る。
両側を厚板のBox構造にして強度を維持して、真ん中を下げて
小エンドレス(勾配あり)を通す。
上部平面部も厚板で・・と思ったのだが
上部平面部(本線)を防音効果も兼ねてt9.0厚板ベニヤ板にしようと
思ったのだが、この組み合わせにしてみると・・・お、重い・・・
レイアウトは、長手方向に持って部屋から部屋に移動することもあり、
重いと・・・腰を痛める(ご~ん)
ということで、通常のベニヤ板(航空ベニヤt2.3)で作ることにする。
上部平面部(本線)は脱着式
台枠本体は下部が150mmx80mmがカットしてある。
上部台枠(本線部)は100mmx100mm角を落としてある。
これだけでも、部屋からのレイアウトの出入り(水平に持って移動)する
のが大変楽である。
こういう工夫は、実地でやらないと判らないことだ。
上部平面部、本線部分は簡単な台枠構造になっていて、脱着式に
なっている。
このことで、下部線路の工作・整備のためのアクセスを確保すること
にした。
防音については、運転スペースで使った防音材を使うことで確保する
ようにしよう。
下部線路をアクセスする部分
上部本線の駅がある側から、下部線路(地下部分)にアクセスする
部分を見る。
上部平面部を厚板=>台枠構造、に変更した結果、アクセス部が
狭くなってしまった。
この辺りは、これから検討していく。
さて、これで非電化レイアウトは「少し前進」の状態になった。
そろそろ、電化ナロー線とその車両の方もなんとかしないと・・・