ようやく年末年始休暇である。
のんびりしたい・・・と思うのだが、なかなかそうもいかない。
まずは照明を強化する
あれこれと雑事を済ませつつ、DIYの店で「塗装ブース用に良いものは?」と
探していると、金魚の水槽の照明用器具にいいものがあったので購入した。
軽くて小さいLEDライトで、これで影がなく照らせるようになった。
このLEDライト、便利なのだが「水槽の金魚をきれいに見せる」ための
光の色具合で、塗装がちょっと変な色に見えるのが難点である。
スプレーワークスのガンを新品にして塗装
さて、珊瑚の加悦DB20の塗装である。
スプレーワークス、最新版にしようと思ったのだが、ヨドバシの店頭に品物が
無かったのでガンだけ購入してきた。
今回も塗料はカラープライマーである。
さすがに前回の反省もあるので、今回はうまく塗装出来た。
塗装を乾燥させる間に、塗装ブースの改修をする
DB20のボディを塗装するために乾燥する時間がある。
その間に背面のファンの排気管の出口になっているチャンバー部の
空気漏れを改修する。
ここには、MWの通販箱を被せてあるだけだったなのだが、それでは
隙間から排気がダダ漏れしていた。
ボディの塗装が乾燥するのを待つ間に下回りを組む
下回りは乾燥したので、組み立てることにした。
それにしても、珊瑚模型のDB20、変わった構造である。
この車両、集電シューを取り付けるためには、床板の隙間から
下に出すために、この画像のようにギュッとすぼめて入れて、下で
曲げて車輪に当るようにするのだが、これがなんとも微妙なのである。
すぼめて入れるため、薄めのリン青銅なのだが、うまくやらないと
いじっている間に折れてしまう可能性高い。
しかも、動輪を入れて・・・う~ん、もうちょっと集電シューを曲げて・・と
思うと、下には抜けない(横から入れる)クランク軸を外さないといけない・・
などなど面倒である。
この模型、ある方が製品化したそうだが、なるほど、これは凝っている。
ということで、今日はここまで
車体はどうにか乾燥したものの今日はここまで。
それにしても、よく見るとこのモータの取り付け方法(ウォーム側では
なく反対側にモータブラケットがある)も変わっている。
さて、明日も職人しなと!