今日は苦手な塗装である。
とは言っても、これは避けて通れない道である(遠い目)
さあ!塗るぞ!・・・あれ?コンプレッサー(ボークス)が(茫然)
洗浄を済ませた5900とダックスサドルタンクを・・・と出してきて、
コンプレッサーを出してみると・・・あれ?コンプレッサがいつまでもゴトゴトと
動作している・・
エアーが溜まっていないのだ。
いろいろチェックするのだが原因不明。
これは・・・故障!(茫然)
ボークスのこのコンプレッサー、使用頻度はそれほどでもない(のは自慢に
ならんけど)のに、せいぜいが2年くらいで壊れるとは・・・
仕方なく、ガンが調子が悪くて使っていなかったタミヤのスプレーワークスを
出してきて使うことにした。
さすがは世界のタミヤ! 数年動かしてなくてもきちんと動作する。
ガンの不調、塗料の濃さ・・そして照明の悪さ・・不幸は続く
スプレーワークスの本体はまあまあ調子がいいのだが、ガンが半壊状態で
不調であることに加えて、塗料(カラープライマー)の濃度をスプレーワークス
に合せるのに手間取ったうえに、やはり老眼でちょっとでも塗装ブースが
影ったりすると、黒の塗装は具合が良く見えない。
なんという不幸! やはり模型工作をサボっていたので模型の神様が罰を
与えたのだろうか(さらに茫然)
地味にペーパーをかけて、スプレーで塗装して・・・
塗り上がりを見るとムラがあって、ホコリもついて・・とさんざんであった。
ペーパーで地味に研いで、塗装してまた研いで・・
マジメにやっているのに、半乾き状態でダックスサイドタンクを倒して・・
とアホなことをやっているうちに、どうにか「もうこれで諦めよう」という
レベルになった。
しっぱいしたっていいじゃないか、にんげんだもの(む)
ボークスのコンプレッサー、修理に出さないといかんなぁ
しかし、こんな重いものを持って店(秋葉原)まで行くにも・・
なにはともあれ、タミヤのガンの新品を買うのが先か?
こういうときに、「手軽に交換品が買えるタミヤの製品」は素晴らしい。
(それに軽いし)
今回、さらに痛感したのは「目の衰え」である。
老眼は「近いと見えない」だけでなく「ちょっと陰に入ると良く見えなくなる」のだ。
(小さい卓上ライトを塗装ブースに付けたがこれでは不足するようになった)
特に黒色はもう塗り上がりが??になってしまう。
今回、カラースプレーを失敗した後で、物置から大きな傘の照明を
持ってきて明るいLED球で照らしてなんとか対応したのだが、取付位置が
応急なので低くて塗りにくかった。
こういう点も改善しないといけない。
まだまだ修理職人は続く
塗装の乾燥が落ち着いたところで、この2両は組立てである。
さて、塗装待ちはこんな車両もあったりするのだ。
2015年最後の修理職人は続く。