せっかくの3連休なのに、どうやら雨が続くらしい。
まあ、こういう天気だと模型工作が捗る(たぶん)。
集電ブラシを3軸にかかるようにする
まずは、ず~っとサボっていた集電ブラシを第一動輪にもかかるように
する。
第2・3動輪にはt0.08のベリ銅であるが、第一動輪は距離があるので
t0.1にした。
やってみると「なんだ、簡単じゃん」と思った(サボってたくせに=>自分)
これで「下回り関係でやるべきことは全てやった」ことになる。
あと2両を同じ方式にして良いか?を確認するため、走行テストを行う。
3%勾配線を急遽準備し、牽引力測定を行う
平坦地を走らせただけでは判らないので、3%勾配線を用意して
牽引力測定を行った。
珊瑚のシボフ・ボハフが1両36gなので、これを何両牽引出来るか?
で判断することにした(実際は貨車にその重さのウェイトを積む)。
ダックスは88g、それに貨車に36gずつウェイトを追加していくと、
4両(144g)でも普通に勾配を登ることが判った。
大変満足である。
これで終わっても良かったのだが、せっかくなので比較をして
みる。
「黒鉄のあひる」の牽引力は?
ウチの軽便蒸気で2番目に大きな「黒鉄のあひる」でテストをする。
あひる、計測してみるとなんと!この大きさで80gもある!
さらに驚いたのは、牽引力を計測すると、4両(144g)は楽勝である。
やるなぁ!あひる!!
考えてみると、あひるはダックスの20年以上後に作られた製品である。
その間に、進歩したのだなぁ、と感動した。
ということで、残り2両(サイドタンク)をなんとかせんと!
追伸
一気に2両のサイドタンクを・・と思ったのだが
さて、3連休を生かして「サイドタンク機を2両仕上げてしまおう」と
残りの一両を組み始めた。
で、気が付いた・・・「あ、サイドタンクの前部がない」
あ~、なんてこったい。
1両目は給水部フタが無く(結局ドリルレースで作成)、2両目はは
サイドタンクの前部が無いとは・・・
さすがに、このパーツは自作出来ないので、珊瑚模型さんに行くか?
送ってもらうか?してもらわないといけない。
珊瑚模型さん「鉄道模型とは気を抜くと酷い目に遭うぞ」という教訓を
モデラーに与えることで、人間としての成長を促そうとしているのかも
しれない(遠い目)