今日も暑い。
アルモデルの古典市電(ロンビックイコライザ)の工作は続く。
車体、そして台車回りを組んで・・・合わせてみると(唖然)
まずは昨日仕上げる時間の無かった屋根上歩み板をつける。
ポールを付けるため、結構面倒であった。
次はいよいよ下回りである。
床板を作り、台車回りは日東科学の路面電車とほぼ同じに作る。
(こう書くと簡単に見えるが、結構大変)
さて、車体を組み合わせてみるとビックリ!
アルモデルの市電の車体裾回りは23mmしかないので、25mm幅の
ロンビックイコライザ仕様の足回りは入らない(呆然)
さて・・・どうしたものか?
車体裾部をカットする!
色々と試してみると、どうやら車体裾部をカットして、その外側に
板を貼ることでなんとかなりそうだ。
ということで、大胆にカットして試してみるとなんとか収まった。
車体裾にt0.2の3mm帯板を貼ることでどうにか解決
可動する台車の位置を少し調整し、車体側はt0.2の3mm幅の
帯板を貼って・・どうにか形になった。
今日はここまで。
なんとか形にはなったが、まだロンビックイコライザの機能は
まだ組み込んではいない。
先にロンビックイコライザの下回りを組み込んだ日東科学の
市電と比べると、アルモデルの古典市電もかなり小さい。
この大きさのものに、可動する足回りを組み込む難しさを
しみじみと実感している。