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路面電車と架線(ポールとパンタ/ビューゲル共存)

今年から「山の日」が出来て、お盆休みに多少の余裕が出来た。

といいつつ、実は模型に使える時間はそう多くない。
歳を取るとあれこれとやることが増える(遠い目)

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Sun10_20160814

 まずはアルモデルの古典市電をロンビックイコライザにする

吊掛モータx4個を組み、ポールの取り付け部(絶縁)を作り・・と
これはこれで面倒である。
最後はアルの市電の足回りをロンビックイコライザにする作業である。
「なんとかチョロい方法で」とあれこれ考えた結果、パイプを2種に
ハトメを使ってテコ部が動くようにして解決した。

さて、いよいよ「ポールとパンタ/ビューゲル共存」の架線分岐部の
試作である。
この試み、もう何度試したことか(かなり遠い目)

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Sun11_20160814

 まずはポール先端部を試行錯誤

YAMA模型のポール先端部分を、まずはパイプから加工した
シュー式にしてあれこれと試行錯誤する。
結果・・・「これ、あまりいい結果出ないね(ち~ん)」ということになった。

この後、元のロストパーツの先端部を削って広げることで解決。
試行錯誤で「ダメなものを確認」するのは大事だ。

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Sun12_20160814

 架線分岐部についても試行錯誤

こちらについての「作りやすく動作確実」なものをあれこれと試す。
結果としては、
 ・1x3x1のチャンネルを組み合わせる
 ・架線は直角に曲げて差し込むことで強度確保
という方法で対処した。
(こう書くと簡単に見えるが、確実な動作の寸法を出すのが難しかった)

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Sun13_20160814

 さらに架線の長さを調整、パンタと共存出来ることを確認

ポールだけでも大変なのに、パンタのシュー部の通過確認まですると
結構手間である。

ああ、疲れた。


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