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21世紀の珊瑚模型 ダックス(17)

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とうとう11月である。
21世紀ダックス、長期戦継続中(ち~ん)

Thu3_20141106
 サドルタンク、塗装をすることにした

牽引力テストも完了したサドルタンクは塗装をすることにした。
先に改修した2代目もまだなのに・・
塗装をして、本格的にウェイトや動力の調整をするためである。
まあ、ここで1両完成しないと寂しい・・というのもある。
それにしても、いつも思うのだが「ああ、ディテールパーツ付けてフィニッシュ
ワークするのって面倒」である。
私はいい加減な人間なので、細かいことは苦手だ。

さて、サドルタンクである。

Thu4_20141106
 まずはサイドタンクに補重

純正のウェイトは1枚4gである。
それを、板ウェイトをカットして8gのものを作成して搭載する。

Thu5_20141106
 煙室部のウェイトはちょっと重くして10g

サドルタンクのときには7gだった煙室ウェイトを10gにしてみた。

これらの補重の結果、サドルタンク機は92gとなった。
サドルタンクは88gである。

Thu6_20141106
 牽引力測定はちょっと意外な結果

マシマのモータのまま、集電ブラシの調整もして・・・牽引力を測定する。
3%勾配を登坂して1周可能か?のテストである。
しかし・・結果はちょっと意外であった。
(客車1両36g(くらい)の想定はサドルタンクと同じ)
 4両(144g) : 盛大に空転して登坂出来ず
 3両(113g) : なんとか登坂
 1両(41g) : 楽勝
困ったことに、サドルタンクが現在塗装待ちでバラバラなので正確に
比較が出来ないが、モータの違い?補重が多すぎ?などの研究は
まだまだこれからである。

21世紀ダックス・・・やはり手ごわい。


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