とうとう11月である。
21世紀ダックス、長期戦継続中(ち~ん)
サドルタンク、塗装をすることにした
牽引力テストも完了したサドルタンクは塗装をすることにした。
先に改修した2代目もまだなのに・・
塗装をして、本格的にウェイトや動力の調整をするためである。
まあ、ここで1両完成しないと寂しい・・というのもある。
それにしても、いつも思うのだが「ああ、ディテールパーツ付けてフィニッシュ
ワークするのって面倒」である。
私はいい加減な人間なので、細かいことは苦手だ。
さて、サドルタンクである。
まずはサイドタンクに補重
純正のウェイトは1枚4gである。
それを、板ウェイトをカットして8gのものを作成して搭載する。
煙室部のウェイトはちょっと重くして10g
サドルタンクのときには7gだった煙室ウェイトを10gにしてみた。
これらの補重の結果、サドルタンク機は92gとなった。
サドルタンクは88gである。
牽引力測定はちょっと意外な結果
マシマのモータのまま、集電ブラシの調整もして・・・牽引力を測定する。
3%勾配を登坂して1周可能か?のテストである。
しかし・・結果はちょっと意外であった。
(客車1両36g(くらい)の想定はサドルタンクと同じ)
4両(144g) : 盛大に空転して登坂出来ず
3両(113g) : なんとか登坂
1両(41g) : 楽勝
困ったことに、サドルタンクが現在塗装待ちでバラバラなので正確に
比較が出来ないが、モータの違い?補重が多すぎ?などの研究は
まだまだこれからである。
21世紀ダックス・・・やはり手ごわい。