トーマモデルワークスのシェイIIの工作を行いつつ、DCCサウンドの
作業も行う。
MWの歌登DCのDCC対応は台車の絶縁対策から
MWの歌登DCのDCC化対応を開始する。
まずは「絶縁強化」である(画像をよ~っく見てもらうと判る)。
これをサボると、後で苦労することになる。
DCCサウンドをするための改修作業
サウンドを搭載するためには、室内を空けないといけないので
改修が必要になる。
・室内にあるウェイトを撤去(-18g)
・補重のため床下のエンジン部にウェイトを入れてネジ止めにする
・モータをアル1015に交換
・DCC用のコネクタ化
・接点が接触しないように開口部を広げる
・非動力側台車のセンタピンのバネを気持ち柔らかくする
なんだかんだで、結構大変である。
これでR150カーブ通過は容易になった
簡易軌道レイアウトで走行テストを行う。
R150でも快調に走行するようになった。
アルモデルの簡易軌道DCもDCC対応
続いてはアルモデルのDCのDCC対応である。
こちらはDCC用のコネクタ配線だけで完了である。
ここで車重を計測。
MW歌登DC : 上回り33g/下回り58g
アルモデルDC : 上回り33g/下回り32g
DCなのでサウンドはMRC Sounder(DL用)なのだが、今回の改修で
収容スペースが確保出来ているのか? が問題である。