久々のブログ更新である。
前回「2代目サドルタンクを塗装する」というところで終わったのだが、
その後なにをしていたのか?
サボっていたのではない。
な!なんと!インフルエンザでダウンしていたのだ!
若い頃であれば、2日くらい熱がガ~っと出て、あとはケロっと元気に
なっていたのだが、歳を取ると熱が引いてもあちこち痛かったり、
不調で起き上がれなかったり・・・で模型工作など出来る状態で
はなかった。
ようやく復活して、2代目を仕上げる。
カラープライマーで塗装
前のサドルタンクの教訓を生かし、キャブとサドルタンクなどは事前に
黒染めしておいて、カラープライマーも濃度を上げて塗装した結果、
今度はいい感じになった。
塗装、やはりマメにやらないとカンが悪くなる。
初代ダックスの下回りの特徴
初代ダックスは、フロント部分(前梁、シリンダブロック)が動輪押え板が
つかないと固定出来ない。
バリエーションを付けるための工夫なのであるが、反面、組むときには
ちょっとコツがいる。
(ちなみに、ウチの初代は台枠に固定されている)
組みあがった下回りを前方から見る
集電ブラシは21世紀ダックスと同じベリ銅による3軸式に改良した。
組みあがった下回りを見ると、厚さ1.5mm動輪の評価(私は問題ない
と思うのだが)の問題はあるが、見た目はやはりこちらの方がカッコいい。
組みあがった姿
ということでどうにか完成。
集電ブラシを改良した結果、スルスルと快調に走行する。
考えてみると、ダックス=走らないという評価は、結局「適したモータ
が無かった」だけなのだと思う。
21世紀になって、アル1015やIMONミニが登場したことで、その問題
は解決してしまった。
サドルタンク3世代そろい踏み
ということで、ようやく3世代サドルタンクが揃った。
大変満足である。
インフルエンザのために1週間ロスしてしまったが、あとはサイドタンクが
2両である。