お恥ずかしいことに、年末にインフルエンザになってしばし寝込んだ。
クリスマス中は寝付うなされて終わった(ち~ん)
今年は「銀塩撮影をやろう」と誓い、それなりにやってきたのだが、締めくくりは
なにがいいのか?
考えた結果「これ、どう使うんんだ?」の謎解きをすることにした。
ブラコンの「焦点距離枠」を使う
長年ContaxI型を所有していながら「この焦点距離枠はどう使うんだ?」と
思いながらもず~っと放置プレイになっていた。
今年は「レンジファインダー機のファインダーとは?」とあれこれと執行錯誤
してきたので、締めくくりはこの謎解きがいいだろう、ということになった。
そのために、トリオター85F4(戦後型)も調達。
実験はVer.7を使う(ファインダーが外側)
Ver.5と使うか? Ver.7を使うか? と考えた結果、枠を使った形跡の
あるVer.7を使用することにした。
どう使うのが正しいいのか? 判らないので枠をフック部にかけて使う。
第一写、チョコ君端っこに・・・
シャイなロマンスカー(涙)
枠をフックにかけて、像は真ん中に置いて撮影するとこんな感じに
なった(これでも「マシなもの」を選んでいる)
う~む、完全なる失敗(ち~ん)
結果としては「枠は撮影にシチュエーションに合わせて自分で位置を決める」
ということが判った。
なるほど、これでは「使い方」が書籍などに書かれない訳だ。
ということで、リトライする。
かなりいい位置に来るようになった?
かと思うと、肝心なときにコレだし・・(呆然)
最後の方ではそれなりに使いこなし
まったく、年末進行+インフルエンザ後のヘバっているときに、疲れる
撮影をする自分って偉い? と思ったりする。
結果としては、「ContaxI型の撮影枠は使いこなしが難しい」と改めて
納得して2017年の銀塩撮影は終了。
ちなみnVer.5の撮影枠(ファインダーが内側)
最後にファインダーが内側のVer.5はこういう感じである。
中央寄りなので、こちらの方が歩留まりがいいのかも?