正式名は長いが「南筑ブタさん動力交換」である。
軽便祭りで石灰軌道に入線させてもらった南筑ブタさん、意外に
いい感じだったので「ちゃんとした動力装置」に交換することにした。
Nゲージ改造=>アルN14Sに交換
出身がガレキ組みのものなので、Nゲージの動力装置にモータを
接着するという心配な動力装置で、「軽便祭りでちゃんと走行する?」
とかなり心配であった。
走りもそうなのだが、大きなウォームギアが前に突き出しているので
カプラーが装着出来ないのも悩みであった。
結果としては「あれ?ちゃんと走るじゃん」という結果であったが、
これからもよく使いそうな車両なので動力交換を行った。
アルN14Sに交換するのだが、集電を台枠で行う方式のため
車体への取付部を絶縁しないといけないところに苦労した。
これで正式に「河原のジプシー」
軽便祭りで走る姿を眺めていたときに「キャブが素通しなので
乗員がいないと満足感がない」と気が付いたので、とりあえず
搭乗させて撮影してみた。
なかなかの「河原のジプシー」である。