Two-Foot谷村GLの工作は続く。

床板を組む
上回りと動力を繋ぐために床板を組む。
アルN16を入れるために大きく切り欠いた床板のボンネット側を
動力部とネジ止めする。
パーツ数はここに見えているもの+縁補強の帯板くらい。
複雑さよりは「精度と強度」である。

精度と強度を確認しながら組んでいく
端梁はエッチング板3枚重ねで、2枚目がカプラーを兼ねている
ので、きちんと出っ張るように調整しながらハンダ付けしていく。
床板の縁は0.8mm幅の帯板を内側から貼って強度を出しているが
この材料は私が架線で使う硬い素材のものである。
魚梁瀬の特徴?である大きなステップは、パーツを見ていると
端梁に中央部をハンダ付けするようになっていたので、ハンダを
流してから表の留め具をハンダ付けした。

アル0610はギリギリでキャブからはみ出す
組んでみた結果、大柄のモータを使用したのでキャブ内に
収まらなかった。
もう1両分キットを持っているので、動力部をもうちょっと前に
出せば収まるのだが、どうしたものか?
(もうちょっと小柄にしたい、という希望もある)

ホイットコムとの比較
谷村GLは作っていると超小型だと思っていたのだが、
MWホイットコムと比較するとちょっと大柄に見える。
重量を計測。
・ホイットコム:27g
・谷村GL: 16g(現状)
スペースはそれなりにあるので、10gは搭載可能か?

エッチング板のネームで製造年度が判明
重量を20gくらいにして走行させたところ快調であった。
あとはディテールなので、どう仕上げたものか?
ところで、エッチング板にネームがあったので白を入れて
記念撮影してみた。
バレルレンズのような感じになって楽しい。
このプレートのおかげで、この製品が2003年であることが判明。