さて、珊瑚模型の形式1000の続きである。
ウォーミングアップでサイドタンクを組む
まずはサイドタンクを組む。
感覚的には、ダックスに近い感じだ。
(要するに”組みにくい”のである)
ボイラーを組んで、全体のバランスをチェック
ここまで来れば、大きな構成物は組み終わりである。
(歪みなく組むのが前提)
さて、ここで動輪を入れて全体のバランスを見る。
案の定、なにをするでもなくスライドバーが2本ボッキリ折れた(ち~ん)
動輪押え板にワッシャを1枚入れて調整すると、調子よく動輪は回るように
なった。
確認すると、若干台枠と床板の取り付けが歪んでいる(凄く不満)が、
組み立てても問題がないからいいか(遠い目)
2015年に組んだ2両
南薩5号と形式1000を組んだ(完成していないが)
こうしてみると・・・デカいなぁ、南薩5号。
形式1000・・・床板厚いだろう(ち~ん)
キャブ、小さいだろう(ご~ん)
ま、いいか(そうなのか)
ここから、作戦を練る。
形式1000の問題点は「この動力装置」
形はいいのである。
「目をつぶればいい」のだ(そうなのか?)
「ありのままの形式1000」にすればいいだけだ(どういう意味?)
むしろ問題なのは、この動力である。
大晦日運転でも、珊瑚の5900はこのモジュール0.2?のウォームが
外れて、実は結構整備しながらの運転で大変だったのだ。
外観の問題より、こちらの方が問題だ。
正面から見ていて「シリンダがなぁ」と思った
左 : ダックスサドルタンク(2世代目)
真ん中 : 形式1000
右 :21世紀ダックス
う~ん・・・
形式1000と21世紀ダックス「シリンダの幅が広すぎだろう(ごご~ん)」
まあ、これも「ありのぉ~、ままのぉ~、姿見せるのよぉ~」しかないな。
ということで、年末年始休暇も終わりだ。
ああ、悲しい。