2015年になっても、介護問題であれこれと大変である。
油断出来ない。
それはともかく、「2015年は古典タンク機を増やそう」となんとなく決心した。
南薩5号、形式1000・・・なんか忘れているような?
そうだ!
10年以上?前に、キット購入後すぐに組み始めたのだが・・「あれ?パーツが
入ってないぞ」ということで手が止まり・・・
パーツ入手後も放置したまま・・・のあの機関車を発掘した。
形式200である。
下回り、サイドタンク、キャブは組んである。
ここまでやって、ほぼ忘却している自分が凄い。
ボイラーを組んで、キャブにサイドタンクと止める
まあ、もうおなじみとは思うが「珊瑚さんの蒸気は組むのが難しい」
のである。
説明書には「キャブにサイドタンクを止め、ボイラーを付ける」という
ことが書いてあるのだが・・・
寸法関係というか「どこにどう付けるのか?」がさっぱりである。
(注:それはいつものことである)
そう考えると、ダックスの方が100倍判りやすい(笑)
仕方がないので、ボイラー(煙室がもちろん別パーツ)を仮止めで組み
さらにサイドタンクも仮止めして位置関係を合わせていく。
これが「合わないんだんぁ」(遠い目)
一応、画像のような感じの位置が正しいことが判った。
なお、そのまま組んだのではこの位置にはならないので、かなりコツが
必要である。
削るでなく、でも削って、幅を見たり、隙間を見たり・・・
これはもう「経験とカン」としか言いようがない。
台枠とサドルの上に置いてみる・・・あれ?なにか違うぞ
結構苦労して、仮止めでこのような形にしてから、洗浄して台枠とサドルの
上に置いてみる。
うんうん、平行出ているからいいか・・・・
あれ?「なんか違うぞ」
さて、間違いはどこか?
(ヒント:半端に蒸気の地磁気があるとやりがちな位置関係)
取付位置を直して、ドームとエントツを置いてみた
ということで、どうにかこうにか今日はここまで。
21世紀ダックスの経験で「一気に組んでしまおう」と考えてはいけない
ことは学習した。
一段階進んだところで、次の策を練るのである。
これが「年期」というものなのか?
ということで、珊瑚模型のタンクロコx3を並べてみた。
これぞまさに「サンゴ3兄弟」である(ちゃんちゃん)
早く実践古典タンクロコが欲しかったので急遽整備
サンゴ3兄弟ロコが完成するのはまだまだ先である。
ということで、手っ取り早く実戦投入出来るトビー模型4030を整備した。
ああ・・・楽だ(ち~ん)
ということで、次は形式1000のスライドバーの作り直しから行くか。