今日もあれこれと雑用が多かった。
年齢を重ねるということは「雑用が増える」ということなのか?
さて、形式1000で「なんだかなぁ」だったスライドバー問題である。
しかし・・・珊瑚模型のスライドバーは・・・どうして・・・(遠い目)
メインロッドとクロスヘッドをカシメ止めする
最近、こういうのをやってないな、の作業から始める。
クロスヘッドとメインロッドをカシメピンをカシメて止める。
(注:叩き方にコツがある、ちょっと叩きすぎると動かなくなる)
この作業は、この下に敷いてあるような「ぶ厚い平面の出た鉄板(というのか?」が
必要である。
そういえば、最近の珊瑚模型の製品は最初からカシメてあるが、現代のモデラーの
方はこういう作業が発生するとどうするのだろうか?
スライドバーをt0.4の板から切り出して打ち込む
さて、問題のスライドバーである。
まずは、0.6φの穴をシリンダに開けるのだが、これが結構イラっとする
作業である。
(注:最終的には0.8φに広げた)
スライドバーは、t0.4の板を幅0.7mmでシェアリングで切り出して「打ち込む」
ように固定の後にハンダ付けする。
この後、結構調整が必要であった。
(幅やスライドバー、クロスヘッドをヤスって調整・・・などなど)
シリンダについても、穴を1.4φに広げた。
クロスヘッド/メインロッドが付くと「ヤル気」が出る
ということで、ようやく「気持ちが落ち着く」感じになった。
当たり前だが、蒸気機関車はやはりシリンダからメインロッドまでが
付かないとどうも気持ちが盛り上がらない。
さて、次は「サンゴ3兄弟」のどれを工作するか?