そろそろ桜の季節で撮影で模型工作停滞の気配・・・
(言い訳くさい)

DCC搭載準備
最初からやっておけば良かったのだが、デハで使用している
ED61の動力部に4ピンのコネクタを装着。
この仕様は花巻デハと共通化している。

デコーダはSDH166を使用
花巻デハは車体が小さくスペースが少ないので、SFX004と
DZ126の組み合わせになっている。
富井電鉄デハは車体サイズが大きいので、モバイル/サウンド
一体型のSDH166を使用することにした。
スピーカーはシュガーキューブを使用する。
SDH166はSFX064の発展型?のようで、多くのアクセサリーを
コントロールするケーブルが付いているので、使用しないもの
をカットして束ねるのが少し面倒であった。
スピーカーとコンデンサのケーブルを短くカットする。
(これは後で後悔することになるのだが)

苦労してデコーダ一式を搭載
車体が大柄とはいえ、SDH166も大きいので取付をどうするか?
はそれなりに苦労した。
配線をデハ1300を考慮しないで適当にカットしたので
取り回しが悪く、特にコンデンサは「配線はそのままにして
おけばよかった(涙)」と後悔することになった。
どうにかこうにか収めて車体を閉める。

デコーダ搭載後の外からの姿
花巻デハのように「ぎゅうぎゅうにデコーダが収まっている」
よりはまだいいか?という姿。

レイアウト上で走行させてサウンドを堪能
DCC搭載状態で1時間ほど走行させてみたが特に問題なし。
サウンドデータは路面電車用を使用しているので、加減速したり
フットゴング、ホーンなどを鳴らし、停車してドア開閉音・・・
と遊んでいると、サウンドを少し変更したくなることと
せめてヘッドライト点灯をしたい・・・などなどやってみたい
ことを思いつくのだが、そうなると下回りと車体の固定方法も
変えたいよなぁ、という悩みが出てくる。

軽便の路面車両が増えたのでレイアウトをどうするか?
縮尺の違いでボディサイズが違い過ぎるため、共用は難しい
この2両を見ていると「別にレイアウトを作るべきか?」という
ことを検討していた。
結果としては「そうでなくても作りかけが多いのに」と反省、
やはりこの「花巻風レイアウト」をそれなりに完成させる
ことにした。
とはいえ、この交換線側(特にコーナー部分)をどうまとめる
かを決めないといけない。
サクっと工作を終了したいのだが、どうしたものか?