珊瑚模型 形式1000で気になっていたことがある。
第二動輪が出っ張って、カクカクするのである。
まあ、実際には第一・第三動輪は集電ブラシで押されてそれなりになる
のであるが、どうも面白くない。
どうしたものか・・
で、気が付いた!
「これは第二動輪が上から押されている・・」
ギアボックス上の「角ばっている部分」
ふと気が付いた。
「ギアボックス上の角ばっている部分がボイラーに当っているのでは?」
確認してみると、確かにそうだった。
え?しかし・・・
この板の部分は「キドマイティの大きさ」なのである。
なんでやねん?(怒)
角をカットして、サイドタンクを・・などなど
仕方がないので、ギアボックスを外す・・・あれ?
サイドタンクの「下が見えないように」の板(なんだこれ)が当たって
外れない(怒)
結局、全バラシしてギアボックスを外した。
角をカットしてボイラーを付けてみると、まだダメなので・・・・キャブの
ボイラー取付部を少し削って上げた。
どうやら、少し歪んでいるようである。
しかし・・・素組して歪みってなんだよ?(怒)
さらに、サイドタンクのギアボックス脱着時に当る部分をカットして・・など
を改造して組みなおした。
これで、ちょっとカクカクするが、煙室部にちょっとウェイトを積んで調整
するか?という感じで今日の工作はここまで。
しかし・・・やるなぁ、珊瑚模型!(恐るべし)