今週はやや疲労気味。
模型工作は・・と思ったが、やはり「なにもしないのも悔しい」ので工作をする。
形式1000のギアボックス
実はこのオークションで購入した形式1000は「ギアボックスだけ組んである」
ものであった。
なぜにそこで挫折・・・は判らないが、このモジュール0.2?のギアを見て
絶望感に襲われたのだろうか??
しかし、私は挫折していられないのだ。
モータをIMONミニに変更し、ギア取付位置を細かく調整出来るように
1.0φのネジで止めるように改造する。
そこまで工夫しても、実はモータがスムーズに回転するように調整する
のはかなり時間がかかった。
集電ブラシを付け、動力を組み込む。
それにしても、この時代の珊瑚模型はなぜにこんな細かいギアを
使ったのだろうか?
ギアボックスを組んで、さらに動輪に固定するまでにもかなりの調整が
必要であった。
結果、どうにか走行するようになった。
ここまでやったので「残りの2両も動力組み込み!」と思った。
しかし、なんと・・・・
「え?1.0-1.5φのパイプが無い??(絶句)」の事実が判明。
要するに「買い忘れ」である(ご~ん)
ここでかなり絶望したが・・・IMONミニで1.0-1.5φを入れたモータが
1個あるのを発見!
よし、これで形式200を動力化だ!
形式200はあっさりと動力化
こちらは割と苦労無く組めた。
このモジュールのギアだったら形式1000も楽だったのに。
南薩5号の動力化を断念した無念
形式1000と形式200の走行テストは完了した。
形式1000は第2動輪がモータ後端がボイラーに押されているかも?で
やや硬いので調整が必要かもしれないが、走行性能は両機とも良しである。
それにしても・・・エコーモデルの1.0-1.5φパイプの買い忘れで作業が
停まるとは・・・無念なり。