エンドウの上田交通5250の工作は地味に続く。

トラスロッドは床下機器取付板に付ける
キットの仕様では車体につける(らしい)トラスロッドは、
車体裾につけると工作するときにジャマだったり破損したり
しそうであることと、塗装が違うので別構造にすることにした。
t0.6の板に取付部を切り出してロッドの支持部をハンダ付け
してある。
ロッド径は0.4φなのだが、強度を考えると0.5φにしたいが
ロストパーツの構造的にやむなし。

ロッド長さは短めにしてある
ロッド先端部分は本来は台車に被る位置まで伸びている
のだが、模型的にはカーブ通過が制約される可能性がある。
仕方がないので台車後端にギリで被らない構造とした。
当たり前だがKATOのR370で確認してもOK

ダルマヤの動力(25mm)を整備
モータ取付板を床板の取付部に接触しないようにカット、
モータ穴はキドマイティ用なので0.5mmほど外側に広げる。
その他絶縁部もt1.2プラ板で作り直し。

床板を黒染して配線して走行性能を確認
カプラー取付のネジ穴を開け、配線して再組立して走行性能を
確認する。
未使用の方はすんなり動作したが、以前は叡電デナ21で使用
していた(そちらはパワトラx2使用に改造)ものは、
かなり過酷に各種テストをしていたので整備が必要であった。
さて、いよいよ工作は「パンタをどうするか?」になった。

パンタ台試作中
天賞堂のPS16(プラ103系)を使える台を作成中。
パンタ台ごと脱着可能の仕様にしたい。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。