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Channel: 気まま雑記
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サウンドDCC接続コネクター

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ず~っと困っていた件がようやく解決(のはず)
 
Kone1_20210301
コネクターのパーツと工具を購入
サウンドDCC(MRCやDisitraxなど)の車両への搭載は、KATO
の4極コネクターを使ってきた。
便利でよかったのだが、なぜか絶版(呆然)
代替品の発表もなく、正直「ハシゴはずし」だったが、
ボヤいたところでどうにもならない。
変にDCC用を探すとまた同じことになるので、汎用パーツを
使うことにした。
この問題は地鉄車両や路面電車の制作+レイアウト工作にも
影響を与えているので、秋葉原に探しに行くことにした。
 
あちこち回って、細かいパーツ(素材)を扱っている
親切な店で色々と教えてもらう。
 
KATOのコネクターは日本モレックスの1.25mmピッチの
ハウジングを使用していることはネット検索で判っていた。
同じものがあれば良かったのだが、パーツ屋さんによると
「オスはあるけどメス(基板側)が無い」とのこと。
このタイプはドローンやラジコンのバッテリー接続に使われる
ことが多く、基板用コネクター(メス)が無いので取り扱いが
ないとのこと。
次に小さいものは1.5mmピッチのもので、こちらはパーツ
価格はビックリするくらい安く、老眼の私でも基盤側(メス)
にリード線をハンダ付けするのが楽である。
オス側のピンを組むための工具(4,600円)もいずれは他の
圧着端子を組むのに使うため購入。
 
Kone2_20210301
1.5mmピッチのコネクターを採用
工具を使ってピンを組む。
最初は力を入れ過ぎて線が切れたりしたが、2,3個やって
みるとコツが判ってきた。
基板側(こちらをデコーダ接続側にする?)はリード線を
付けてみた。
 
Kone3_20210301
実はもっと小さいものもある
1.5mmピッチになる前にもっと小さいコネクタも
見つけていた。
上画像真ん中のものは1.0mmピッチである。
これなら組み済で楽なのだが、基板側の端子がともかく
小さい。
これにリード線をハンダ付けして、かつ強度のあるもの
にするのは老眼でなくても難しそうである。
とりあえず1.5mmピッチを標準として、より小さいものを
使うことについては継続検討してみよう。
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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