ず~っと困っていた件がようやく解決(のはず)

コネクターのパーツと工具を購入
サウンドDCC(MRCやDisitraxなど)の車両への搭載は、KATO
の4極コネクターを使ってきた。
便利でよかったのだが、なぜか絶版(呆然)
代替品の発表もなく、正直「ハシゴはずし」だったが、
ボヤいたところでどうにもならない。
変にDCC用を探すとまた同じことになるので、汎用パーツを
使うことにした。
この問題は地鉄車両や路面電車の制作+レイアウト工作にも
影響を与えているので、秋葉原に探しに行くことにした。
あちこち回って、細かいパーツ(素材)を扱っている
親切な店で色々と教えてもらう。
KATOのコネクターは日本モレックスの1.25mmピッチの
ハウジングを使用していることはネット検索で判っていた。
同じものがあれば良かったのだが、パーツ屋さんによると
「オスはあるけどメス(基板側)が無い」とのこと。
このタイプはドローンやラジコンのバッテリー接続に使われる
ことが多く、基板用コネクター(メス)が無いので取り扱いが
ないとのこと。
次に小さいものは1.5mmピッチのもので、こちらはパーツ
価格はビックリするくらい安く、老眼の私でも基盤側(メス)
にリード線をハンダ付けするのが楽である。
オス側のピンを組むための工具(4,600円)もいずれは他の
圧着端子を組むのに使うため購入。

1.5mmピッチのコネクターを採用
工具を使ってピンを組む。
最初は力を入れ過ぎて線が切れたりしたが、2,3個やって
みるとコツが判ってきた。
基板側(こちらをデコーダ接続側にする?)はリード線を
付けてみた。

実はもっと小さいものもある
1.5mmピッチになる前にもっと小さいコネクタも
見つけていた。
上画像真ん中のものは1.0mmピッチである。
これなら組み済で楽なのだが、基板側の端子がともかく
小さい。
これにリード線をハンダ付けして、かつ強度のあるもの
にするのは老眼でなくても難しそうである。
とりあえず1.5mmピッチを標準として、より小さいものを
使うことについては継続検討してみよう。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。