電鉄軽便レイアウト1の工作は続く。

水源地にレジンを入れる
山を崩して水源地にしたところにレジンを流し込んだ。
1回目は水源地部分はレジンが浸透してしまい、再度入れることに
なった。
ついでに田んぼの溜池と水路にもレジンを入れたら良い感じに
なった。

商人宿の次は共同浴場
レイアウト全書の影響で「レイアウト訪問記をやりたい」と
商人宿を作成した。
田んぼの水源も兼ねて「旅館がその水を使って鉱泉宿」と
いう設定だったのだが、つげ義春さんの温泉話に憧れる世代と
しては「ひなびた共同浴場」が欲しくなってしまう。
旅館隣りの商店を止めて、共同浴場を作成する。
壁については先日レモン画翠に行って購入したカラーペーパー
のちょっと色が濃い目のものを使用する。

いい感じ?
当初は地元の人が混浴で使っていた共同浴場を、旅館が
観光用に使うために脱衣所/男女に分ける間仕切りを追加
という設定で作成した。
湯舟にはレジンを流してそれっぽい感じにして、全体に
「高湿度でシケた感じ」に実感処理を行った。

商人宿に塗装+実感処理後ろ側からの風景
簡単に室内を入れるので「どうやって燈火を入れようか?」と
迷って屋根に着手していなかったのだが、とりあえず屋根を
作って塗装して、全体に実感処理を行った。
隣の共同浴場よりは小ぎれいにしてある。

温泉街の駅風景になった
水源地部分は先日購入してきた竹(Nゲージ用)をを植えて
みたら良い感じになった。
これでとりあえず「それっぽい温泉地の駅」になった。
ここからディテールを追加していくのだが、花巻風レイアウトに
原点回帰することは出来たと思う。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
鉄道模型趣味 No.302
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行