今年もあとちょっととなると「大晦日にどの車両を運転?」
という気持ちが盛り上がってくる。
そうなるとレイアウトも整備しないといけない。

ダージリン風レイアウト改修
作業軌道風レイアウトがそろそろ終盤になるときに思い出した。
「ダージリン風レイアウトも手を加えたい」
やり残し感があるのは「建物がない」ことである。
小さいレイアウトなので敷地はループ線中央部しかない。
ということで地肌をカットする。

いつものように敷地を作る
花巻風辺りから定番になった?発泡スチロールをカットして
石垣シートを貼って広く敷地を確保する手法である。
ま、こんな感じでいいか。
さて、問題は建物だが・・・

なぜか馴染んでしまう
樹木の件は今後も努力するものとしてこのレイアウトは
これで一括り。手持ちのストラクチャで使えるものは?
ふと改造を済ませた茅葺民家を置いたら・・・あれ?
妙に似合って無いか?
しかし、この建物は別のレイアウト用・・・

簡易軌道風レイアウトの詰め所を使う
新規に作ろうと思ってダージリン鉄道の本を見るのだが
どうもピンと来ない。
結局、以前簡易軌道風レイアウト用に作って「第三の家」に
場所を譲った詰め所を実感処理して使うことにした。

ホビセンで買った素材
ホビセンで購入した素材で低灌木を作る。
KATOさんは地味な素材を充実してくれるので凄く助かる。

FINE-LEAFの細切れを使う
針葉樹作成で出た細切れを木工ボンド水溶液浸けして
葉っぱにする。
エビフライを作る要領?

脱着式橋脚
サボっていた高架部の橋脚を付ける。
保線のため脱着式にしてある。

追加の草撒きをする
地形変更したので地肌の仕上げとして追加草撒きをする。
岩肌っぽいところに背の低い草(2種)を貼り付くような
感じで散布する。

作業完了!
樹木を固定して工作完了である。
細かいディテールはこれからも追加していくとして
大晦日に杉山模型さんのロコを走らせるには良い感じに
なった。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合があります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
ナローゲージモデリング 機芸出版社 発行
ダージリン・ヒマラヤン鉄道&マテラン登山鉄道 南軽出版局 発行