2021年もあとちょっと。
残り少ない時間で何か済ませてしまおう!
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ロンビックイコライザーによる単車
路面電車の単台車はポイントやクロスで少し姿勢を崩すと
接地している車輪が絶縁部になってもう一輪が浮いてしまう
ことで不動になることがある。
それを解決するためにロンビックイコライザーの単台車を
作成したのだがなぜか動力化していなかった。

26mmインサイドギアを使用したもの

吊掛モータ(直列)を使用
26mmインサイドギアを使用したものはトーマモデルワークスの
低回転型のモータを使用している。
吊掛モータはもはや説明の必要はないと思うが、走行テストを
して並列=>直列に変更してある。

ポイントの通過テスト
一番通過が問題になる渡り線のポイント通過確認を行う。
リジット台車の単台車車両に比べてロンビック式の方が
スタックすることは少ない。
これは判っていたことなのだが吊掛モータ車は低速運転時の
コントロールはウィームギアの車両よりは難しい。
この辺りはまだまだ研究の余地は多い。
通常の走行だけであれば吊掛モータは音が静かなのでDCC
サウンドでは便利ではあるのだが・・・
テストを行っていると外線=>内線は問題ないのだが逆の
方向ではなぜか脱輪することがある。
なぜだろう?

原因はポイント側にあった
何度も走行テストを行った結果、日光の9.5φ車輪を使った
車両はガイドレール先端部分に微妙に当たって乗り上げて
しまうことが判った。
ドレメルで削って解決。
2021年は軽便レイアウトに注力したが、来年は16番の
路面電車レイアウトの工作をやろう!と思うのであった。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献
レイアウト全書 (株)機芸出版社 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究5 鉄道友の会 発行
RAILFAN 12月臨時号 車両研究6 鉄道友の会 発行