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Channel: 気まま雑記
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乗工社のシェイ(4)

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下回りがほぼ組みあがったので、上回りを組む。
(注:エキセントリックロッドは塗装後に付ける)

Sun2_20150222
 キャブがパタパタ組み

このキットは1980年製らしい。
キャブがパタパタエッチングなのだが、現代のものと比較すると
組むのは若干面倒である。

Sun3_20150222
 面倒ながらも組み上がったところ

うっかりしていたのだが、キャブ前に来る配管(給水管?)の穴は
自分の好みで開けないといけなかった。
結局、苦労して0.6φドリルでななめ方向から開けた。
さらにうっかりして、キャブとボイラーを固定・・・したところ
「あ!スチームドームを付けるネジが入らない(穴がない)」ということに
なり、慌てて穴を開ける羽目になった。
砂撒き管の穴もドームに自分で切るのだが、こういうところはダックスと
似ているのだなぁ(遠い目)となった。

それにしても・・・この下回りにどうやって上回りを付けるのか??

Sun4_20150222
 上回りの固定は前位ギアボックスを外さないといけない

面倒なことに、ギアボックスを外さないとネジが止められない。
ここまで来ると慣れたものである。

Sun5_20150222
 さらに側シャフトも逆にして快調に走るようになった

なんとかまとまったので、模型日誌を書いていると・・・・
どうやら、側シャフトはジョイント部が長い方が後ろであることが判った。
United合同やカツミのシェイなどでは「前位側が長い」ので、当然そうなの
だろうと思ったのだが、この製品では逆であった。
まったく、中途半端な理解ではいけないのだ・・・と反省した。

ということで、いずれ塗装するとして、トーマモデルワークスの製品が
出るのが楽しみだ。


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