トーマモデルワークスのシェイ、いよいよ動力関係の仕様が決まってきたよう
である。
21世紀になって、ようやく小型シェイを買うことが出来ることにワクワクする。
さて、その前に乗工社シェイである。
ウチの車両は、「DCC化前には牽引力測定が必須」という起きてがある。
そう”通称いじめ”である。
まずはウェイト搭載
オリジナルのものは、ボイラ内は真鍮棒、コールバンカー?内は妙に
大柄なウェイトとどうもバランスが良くないように見えた。
=>おそらく、後位の絶縁側台車の集電確保のため?
鉛で作り変えて、前後とも7gにした。
これで、自重68g+14g=84gとなった。
(注:のちの実測値は82g)
ウェイトを準備して牽引力計測開始!
ウェイトを準備して計測開始である。
計測は3%勾配で行う。
ところで、牽引すっる車両の重さの目安は以下の通りである。
・珊瑚模型 沼尻シボフ 33g
・MW運材台車(荷物搭載) 16g
107gが限界
計測結果は以下の通り(比較のため珊瑚ダックス併記)
ダックス(89g) シェイ(82g)
41g 楽々 43g 楽々
53g 楽々
72g ギリギリ登る
113g ギリギリ登る 107g なんとか登坂
144g 空転
こうして比較してみると、微妙にダックス(サドルタンク)が勝っているが
ほぼ同等と見て良いことが判った。
牽引力測定で判ったのだが、やはり「勾配は出来れば無いか、もしくは2%程度」
にした方が動力車には良いようだ。