なかなか進捗しない・・・(牛歩状態?)

憂鬱だったことからやる
なんとなく手が止まっていたのが砂箱の付け方である。
形が不安定で脚部のハンダ付けがやりにくいからである。
(特に外側の穴が台枠で塞がっている(笑))
グチっていても仕方がないので、外側の脚をハンダを
「カッコ悪く止めて」2個固定してから内側の脚に
床板の裏からハンダを流して固定する。
内側をやるときには炭庫のネジを外さないといけない。
(ハンダが流れたら最悪)
やってみればどうということもない作業なのだが、
ハンダ付け工作に慣れていない人には難しいだろう。

こちらも意外に面倒
続いてボイラー回りのディテールパーツの取付。
ボイラーが真鍮棒を挽いて作った肉厚なものなので
ハンダコテが内側に入らない、ハンダがなかなか流れないと
いう悩みはある。
こういうときには「手順」を考えないと「ハンダコテを長く
当てすぎてばらばら」になる。
手順のおおよそ以下の通り。
(1)ランナーに付いた状態でベルを組み立てる
=>ベル本体の穴を0.7φで深くする
(2)ドームを全部外してベルをハンダ付け
=>炙り過ぎ注意
(3)スチームドーム横を0.8φで深くして0.7φ真鍮線を
固定する。
=>ドームは本体ネジ止め後にドリル使うと容易
(4)ボイラー両脇のインジェクターのような板(笑)を
ハンダ付け
(5)砂撒き管をハンダ付けして周辺をキサゲ
(6)汽笛をハンダ付け
=>テコの取付は断念(穴開けに失敗(涙))

あともうちょっと
もうほとんど先が見えた。
じゃあ早くやれよ=>自分

セロテープはハンダ付けの友!
さて、残りの工作。
エンジンカバーからサドル下に行く配管を付ける。
こういうときはボール紙を治具にしてセロテープで固定
してハンダ付けをする。
エンジンカバーは一応ネジ止めなのだが、脱着すると配管が
外れたり塗装が剥がれるかもしれないので固定した。
(Iのキットでもそうした・・・はず)

工具箱?を固定して工作終了
工具箱?は接着する。
(ハンダコテで炙ると他のパーツが外れるかも?)
さて、これで一応工作終了。
ああ、タップリサボってしまった(あほ)
洗浄してから塗装である。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。