私が作成する16番の動力付き車両(キット組み)は「あの儀式」を
済ませないと塗装の工程に進めない。
そう!走行テスト(牽引力測定)である。

牽引力測定を行う
いさみや2階のレイアウト(2%勾配あり)においてまずは長距離?
走行テスト。
基本設計+部品精度が良いからか?極めて静粛にスムーズに
周回をしたのにちょっと喜ぶ。
10周ほど試し運転したが特に発熱もない。
さて、次は牽引力測定である。
自重71g(キット仕様のままで補充なし)の小型ロコである。
ウェイト貨車は100g、200gを使用する。
(後で考えたら400gもやれば良かった?)

200g貨車を牽引して2%勾配を登る
100gについては牽引している気配すら感じさせず登坂(笑)
勾配途中からの牽き出しも問題なし。
200gは正直「途中で止まるかなぁ」と思いながらテストした
のだが、結果は連続走行ではなんということもなく登坂。
さすがに勾配途中からの牽き出しは無理だった。

300g貨車によるテスト
300gについては平坦部ではなんといういことなく走行。
2%勾配についてはいいところまで登坂したが、最後の難関
(3%勾配?)で停まった(無念)
テスト終了後、車輪とロッドピンについて確認したが緩みなし。
モータの発熱もほとんどなし。
軽便のコッペルくらいの大きさ(模型的にも)のロコとしては
優秀な結果であった。
さて、塗装するか(笑)
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。