軽便祭板シリーズは続く。

パーツが揃った
北陸重機モーターカーは第6回の軽便祭の板である。
モーターカーは林鉄レイアウト用にすぐ組みたかったのだが、
動力装置とライトパーツの入手が出来ずそのままになっていた。
その後、KATOのユニトラムを入手、そして昨年末の大掃除で
KSのテールライト+クリアレンズを発掘したのでようやく
着手することが可能になった。
(注:多分に言い訳の気配あり(反省))

組み易い!
説明書を見ながら組んでいくとシンプルな構造と設計の
良さでサクサクと作業が進む。
組んでいて気になったのは車体側の床板固定部が大きくて
「ヘッドライトと窓ガラス入れが手間取りそう」くらいで
あった。

ライトケースを入れる
あっという間に組立を完了して内大臣野村式DLといっしょに
塗装(GMのライトグリーン)を行った。
次はKSのテールライトケースの後端部をカットして接着する。
このとき、エポキシをケース側に少量塗って差し込んだのだが
エポキシが少しはみ出してしまった(涙)
後で考えると、ボディ側に少量塗布して差し込むのが
正解だったと思う(反省)

動力の組込み
Hゴムはエッチングが良くてカラス口が使い易かった。
窓枠も筆入れして、次は動力を・・・で気が付いた!
この台車枠は6.5mm用なのである(つまり「入らない」)
さて、どうしたものか?

台車改造
結局、ユニトラム貼り付け用の床板を作り、そこに台車枠を接着
することにした。
上画像のようにカットして折り曲げ直す。
(塗装前に気が付けば良かった)

レンズを入れる
工作も終盤となりレンズを入れる。
クリアレンズは少し細くて全部は差し込めないので、
後端をカットしてうまい具合に接着する。

モーターカーの使い方?
これでモーターカーが完成した。
味噌汁軽便レイアウトで走行テストをすると「この車両は
ターンテーブルが似合う」としみじみ思った。
手軽?に作れてどのタイプの軽便レイアウトに似合うこの
エッチング板は良いアイテムだと思う。
さて、次も軽便祭板だ!
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。