苦手と言っていられないので塗装をする。
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まずはライトブルーから
最初はカラープライマー(グレー)を塗る。
さて、何色に塗るか?
以前NMの野村組DLを組んだときはライトグリーンを
塗ったが「う~ん、違うかも」という感じだった。
結局、説明書にある「保存機の色」のライトブルーを
塗ることした。
今年初の塗装は久々にタミヤのスプレーワークスを使ってみた。
この後塗装する車両のテストも兼ねているがどうなることか?
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ランボードは黒にする
次は前端梁前のバンパー(木材)とラジエターの黒である。
ここでちょっと楽をしてランボードも黒にしてみた(無難)
実は台枠を濃いグリーンで・・・と思ったのだが、冒険出来ない
性格なので断念した(そこか)
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補重と絶縁強化
塗装が終わったので窓ガラスを入れてあちこち筆で細かい色を
塗る。
その状態で自重は15g。
鉛板を貼って補重するのだが、キャブインテリアを入れるタイプの
ロコなので一番ウェイトが入るボンネット内に大きなウェイトを
入れることが出来ない。
なんだかんだで合計で20gになった。
ところで、このロコの動力(アルモデル)はモータの配線?が
細い銅線で縛ってあるのだが、それがラジエターに接触して
ショートする(う~ん)
そのうえ、ウェイトを入れるとさらにそこに接触してショート
することが判った(う、う~ん)
ま、そんなことはセル板を貼って絶縁強化すればいいので
ちょろいもんである。
この手の知恵はDCC化で身に着けたものである。
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ようやく完成
エッチング板の出来の良さに助けられて大きな問題もなく
完成することが出来た。
(老眼には苦しんだが)
さて、次も軽便祭板だ!
というか「もっと前に組め!」という声が・・・
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。
参考文献:
軽便参加11 南軽出版局 発行