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Channel: 気まま雑記
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エンドウB20にSmileSound搭載テスト(2)

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忘れそうなくらい前にやった話。
あることを思い付いたのでリベンジ。
 
B20420240918
鉄模社C56の集電ブラシ
C56のDCCサウンドをSmileSoundに交換するときに
通常のテンダー機と同じ「ロコとテンダーで片方ずつ」の
集電に戻すか?本体のみ集電を生かすか迷った。
というのが集電ブラシが0.25φリン青銅だったためである。
私のこれまでの経験では「集電ブラシは接触面積が多い方が
良い」だったからである。
そのため、ベリ銅のt0.08やt0.1で1mm幅の帯を作って
集電ブラシを作るようになっていた。
いっそ作り直すか?と思ったものの「若さゆえの頑張り」
を残したかったのでそのまま使用した。
(たぶん「これだけではダメ」になるだろうとの予想で)
結果は前のC56記事の通りで「なぜか快調」であった。
 
そこで思ったのである!
「SmileSoundと0.25φ集電ブラシは相性が良い?」
ひょっとするとこの方式?の方が接触がいい?
またはノイズが出ない??
 
B20120240918
B20の集電ブラシを交換する
リン青銅0.25φの集電ブラシ作りは簡単である。
t0.6の板を切ってリン青銅0.25φをハンダ付けするだけ
である。
一応フィーダ線は別にして外せるようにしてある。
(注:上画像には”間違い”があります!(笑))
 
B20220240918
Next18を再度搭載
前回同様にNext18の基板を搭載する。
何度やっても「デコーダのスペースがない」
サウンドデータはC12/C56を使用する。
 
B20320240918
結果は・・・
さっそく走行テストを行う。
前回は「カクカクするだけでほぼ走行しない」であった。
今回はというと、ときどきカクッとするだけでそれなりに
走行するようになった。
ちょっと?はあるものの「こんなにも集電(接触)が
改善するとは」とちょっと感動。
それはいいのだが、違う問題が発生!
なんと!「ブラスト音と汽笛が聞こえない」のである。
なぜかメカニカルノイズはまあまあ聞こえる。
こうなると・・・DCCサウンドとは?となってしまう。
どうしたものか?(遠い目)
 
う~ん、DCCサウンドって大変だ(涙)
 
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。

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