前回と間が開いてしまったが、ナニもやっていなかった訳ではない。
割とルーチンでやる作業が多いので区切りのよいところまで・・・
と思ったら10日以上過ぎてしまった。
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発泡スチロールを盛る
前回でペーパータオルの地面を剥がした。
その上に発泡スチロールを追加で貼って盛っていく。
私のレイアウトでは石膏や紙ねんどは使わない。
それは重量軽減の効果もあるのだが、それに加えて「工作を進めて
いく課程で変更時にカッターナイフでザクッとカット」出来る
ためである。
このようにしておくと完成後でも簡単に地形を変えられる。
長年やっているとこういう知恵が付いてくる。
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台枠をさらにカット
作業軌道(桟道)については基本変更はないのだが、変化を付ける
ために台枠をカットして土台部分を下げてみることにした。
頑丈な構造だから大丈夫!とやってみたらそのせいで苦労した。
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削って地形を作っていく
おおざっぱに削った後で、岩を付けるためにザクッとカットして
発泡スチロールのブロックを接着する。
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ペーパータオルと石垣を貼る
発泡スチロール削りが済んだところで、地面にはペーパータオル、
岩はテッシュを木工ボンド水溶液で貼っていく。
着色は「真っ白で木工ボンド水溶液が固まると色乗りが悪い」
のでベース色(茶色)をベタッと塗るのでも良いが、この後の
本格的着色前のシミュレーションと練習も兼ねて色を入れる。
(白いペーパーに塗っているので彩度が高くて実感的ではない)
このタイミングで石垣シートも接着する。
久々にやったらバリバリになっていて曲げたら割れてしまった。
(後で石を貼ればいいのだがちょっとショック)
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駅側の石垣
人里のある側にも石垣シートを貼る。
私は「石垣は自然の地形と人の土地の境界線表現」だと思っているので
こういう使い方が多い。
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河原予定地
大胆にカットした「河原にする土地」にベニヤ板を張って土手?
の斜面を付ける。
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おおよその地形を整え終わる
ペーパータオルとテッシュ、石垣設置を終了した。
着色の要領(地面の違い)はこんな感じか?
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灰を撒く
表面をざらざらにして着色後の彩度を落とすため全体に線香の
灰を撒く。
これで着色についてはリセットされる。
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本格的に地面着色
アクリルカラーで本格的に着色していく。
灰撒き前の画像と秘策すると判るが、かなり彩度が落ちている。
地面の着色については「この上に草撒きされて最終形」であることを
意識して行っていく。
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砂や土、ターフなどで地肌仕上げ
着色が済んだところで「生きた地面」にしていく。
私の場合、以下の素材を撒いてさらに着色を調整している。
・砂
・砂利
・土
・ターフ
・草パウダー
「地衣類が芽生えたレベル」の地面になった。
次はいよいよ「草撒き」である。
注意!
ここに記載されていることは「私の個人的経験」です。
参考にされてもいいですが、正解である保証はありません。
進捗状況によっては、内容を変更する場合もあります。