猛暑に疲れ、夏風邪にやられ・・・と2週間をムダにしてしまった。
もっとも、路面電車の組みレールシステムでも、予想外に時間がかかった
上に、架線システムに悩み・・とすっかり停滞。
このままではいかん!(って、今頃かい!=>自分)
ということで、気分展開でダックス再びである(意味不明)
私のブログでダックスの話をすると「父が初代のダックスを買ったときに
サイドタンクを買えなくて後悔していた」話が頻繁に出てくる。
それがようやく手に入ったのである。
さらに、2台目が欲しかった(1台目は父の遺品なので持ち歩けない)
テンダ機も入手。
ということで(なにが?)、すっかり忘れてしまった模型工作のリハビリに
ダックスの整備である。
テンダ機・・・ミクロウェイトが・・・
テンダ機、キャブ屋根が曲がっているのを直した。
それはいいのだが・・・ああ、ミクロウェイトが・・・(茫然)
幸運なことに、サイドタンク機は煙室部にミッチリウェイト固定だった。
(これはこれで疑問がないでもないが)
苦労してミクロウェイトを除去
幸運だったのは、ミクロウェイトの固定が甘かったこと(そうか?)
ドリルとグラインダーで丹念に接着剤とミクロウェイトを除去する。
疲れた・・・
程度が良かったサイドタンクはモータ交換
サイドタンク機は状態が良く、モータを交換しただけで調子よく
走行した。
前オーナーが集電ブラシをなかなかいい構造にしてくれている
のだ。
これを変更するかは思案中。
ところで、今回入手した2両のうち、テンダ機がちょっと面白いのだ。
ウチにあるテンダ機は、蒸気機関車で普通の「ドローバーでテンダから
集電する」タイプである。
これが普通だと思ったのだが、今回入手したテンダ機は本体部に
集電ブラシがあり、テンダとは普通のドローバーで「絶縁がない」のだ。
う~ん、どっちがオリジナルなのだろうか?
今後の整備の目標として、現状の重量を計測した。
(要するに”初代製品をストレートに組んだ重量)
・サイドタンク機
煙室部(鉛がぎっしり) : 11g
全体 : 74g
・テンダ機
ロコ部 : 59g
テンダ : 29g
意外に思ったのは「サイドタンク機はタンク部にウェイトが無くても
十分なウェイト」であることだ。
テンダ機については・・・どうしたものか?